ここで参考資料
順番が前後してしまいましたが!
(もっと計画的に書かないとダメですね)
実際の卒論では、参考資料として文末に載せていた一覧を、先に載せておきます。
ネタバレ含む場合は各章の先頭で注意書きを入れるつもりですが、
九年目の魔法以外の作品もたくさんありますのでぜんぶ事前に読んでおきたい強者がいた場合の対策です。(そんな人いるの??)
DWJ以外の作品や引用元の資料も合わせて掲載します。
……量が多い!!
◆ 参考資料 ◆
【言及したジョーンズの作品】
作品は主として翻訳を用いた。
『九年目の魔法』より下は英国での初版出版年(文末括弧内)順。
◆Diana Wynne Jones“Fire and Hemlock”, 1986, rept., London: Collins, 2000(1985)
◆浅羽莢子(訳)『九年目の魔法』、東京創元社、1994
◆原島文世(訳)『ウィルキンズの歯と呪いの魔法』、早川書房、2006、(1973)
◆田村美佐子(訳)『詩人(うたびと)たちの旅―デイルマーク王国史―』、東京創元社、2004、(1975)
◆原島文世(訳)『星空から来た犬』、早川書房、2004、(1975)
◆野口絵美(訳)『呪われた首輪の物語』、徳間書店、2004、(1976)
◆田村美佐子(訳)『聖なる島々へ―デイルマーク王国史―』、東京創元社、2004、(1977)
◆田中薫子(訳)『魔女と暮らせば ―大魔法使いクレストマンシーシリーズ―』、徳間書店、2001、(1977)
◆三辺律子(訳)『呪文の織手―デイルマーク王国史―』、東京創元社、2004、(1979)
◆浅羽莢子(訳)『わたしが幽霊だった時』、東京創元社、1993、(1981)
◆和泉裕子(訳)『バウンダーズ―この世で最も邪悪なゲーム―』、PHP出版、2004、(1981)
◆野口絵美(訳)『七人の魔法使い』徳間書店、2003年、(1984)
◆西村醇子(訳)『魔法使いハウルと火の悪魔』徳間書店、1997年、(1986)
◆三辺律子(訳)『時の彼方の王冠―デイルマーク王国史―』、東京創元社、2005年、(1993)
◆駒沢敏器(訳)『魔空の森ヘックスウッド』、小学館、2004、(1994)
◆原島文代/岸野あき恵(訳)『ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジーランド観光ガイド』、東洋書林、2003、(1996)
◆原島文世(訳)『バビロンまではマイル』、東京創元社、2006、(1998)
◆浅羽莢子(訳)『ダークホルムの闇の君』、東京創元社、2002、(1999)
◆田中薫子(訳)『花の魔法、白のドラゴン』、徳間書店、2004、(2004)
【その他の作者の作品】
作品は翻訳を用いた。出版年は邦訳出版年。
◆ロバート・ウェストール、金原瑞人(訳)『かかし』、徳間書店、2003
◆エレン・カシュナー、井辻朱美(訳)『吟遊詩人トーマス』、早川書房、1992
◆アラン・ガーナー、神宮輝夫(訳)『ふくろう模様の皿』、評論社、1969
◆ポール・スチュワート、唐沢則幸(訳)『崖の国物語(シリーズ)』、ポプラ社、
2001~
◆J.R.R.トールキン、瀬田貞二(訳)『新版 指輪物語〈1〉~〈9〉』、評論社、新版版1992~
◆イーディス・ネズビット、石井桃子(訳)『砂の妖精』、福音館書店、1991
◆フィリパ・ピアス、高杉一郎(訳)『トムは真夜中の庭で』、岩波書店、1982
◆フィリップ・プルマン、大久保寛(訳)『ライラの冒険(シリーズ)』、新潮社、1999~
◆プロイスラー、中村浩三(訳)『クラバート』、偕成社、1980
◆C.S.ルイス、瀬田貞二(訳)『ナルニア国物語(シリーズ)』、岩波書店、1985~
◆アーシュラ.K.・ル.グウィン、清水 真砂子(訳)『影との戦い―ゲド戦記 1』、岩波書店、1976
◆エミリー・ロッダ、さくまゆみこ(訳)『リンの谷のローワン(シリーズ)』、あすなろ書房、2000~
◆J.K.ローリング、松岡佑子(訳)『ハリー・ポッター(シリーズ)』、静山社、1999~
【参考と引用】
◆“Diana Wynne Jones Official Website”(2006.10.10アクセス)http://www.leemac.freeserve.co.uk/index.htm
◆Teya Rosenberg (編) “Diana Wynne Jones: An Exciting and Exacting Wisdom
(Studies in Children's Literature, 1)”, Peter Lang Pub Inc, 2002
◆ブライアン・アトベリー、谷本誠剛・菱田信彦(共訳)『ファンタジー文学入門』、大修館書店、1999
◆谷本誠剛「方法としてのファンタジィ―A. Garnerと D.W. Jonesを中心として―」、(神宮輝夫「児童文学の再生」)、『英語青年』、研究社、1997.4月号
◆てらいんく(編)『ネバーランド Vol.2』、てらいんく、2005
◆日本イギリス児童文学会(編)『英米児童文学ガイド:作品と理論』、研究社出版、2001
◆ファンタジー研究会(編)『魔法のファンタジー』、てらいんく、2003
◆J.G.フレイザー、神成利男(訳)『金枝篇 : 呪術と宗教の研究』第4巻、国書刊行会、2004
◆脇朋子『魔法ファンタジーの世界』、岩波書店、2006
◆早稲田大学児童文学研究会 評論・ファンタジーパート『九年目の魔法評論集』、早大児童文学研究会、2005
【その他 参考】
◆James Kinsley (編), “The Oxford book of ballads”, Oxford University Press, 1982
◆鈴木通子「ダイアナ・ウィン・ジョーンズの表現技法」、『英語圏児童文学研究 TINKER BELL No.50』、日本イギリス児童文学会、2005
◆フランシス・ジェイムズ・チャイルド(編)、バラッド研究会(訳)『チャイルド・バラッド:全訳』 第1巻、音羽書房鶴見書店, 2005
◆フランシス・ジェイムズ・チャイルド(編)、バラッド研究会(訳)『チャイルド・バラッド:全訳』 第2巻、音羽書房鶴見書店, 2005
◆二宮尊道訳『四つの四重奏:T.S.エリオット 詩の研究』、南雲堂、1958
◆松本裕子「ダイアナ・ウィン・ジョーンズの世界観」、『英語圏児童文学研究 TINKER BELL No.49』、日本イギリス児童文学会、2004