一級建築士になる前に一級フラグ建築士になれ!#01-はじめに
はじめに
さて、今回は自分が一級建築士を受けた時の経験を記していこうと思います。
時期 : 2020年7月(学科)&10月(製図)
年齢 : 22〜23歳(大学院1年目)
この記事は誰向け?
・一級建築士受けるか悩んでる大学4年生
・一級建築士の勉強方法ちょっと知りたい人
・一級建築士と就活ってどうなのって人
・興味本位😆
なんで書くのが3年後の今(2023年8月)なのかというと、つい最近ようやく免許が発行されたからであります!!!!!👏🏻👏🏻👏🏻
なので、ようやく一級建築士と名乗れるので、ここに記していこうかと決意しました!
稚拙な文になると思いますが、最後までお付き合い頂けれたら幸いです。
あれ?大学院一年目が2020年だと、大学院卒が2022年3月。2023年じゃ、実務経験が一年しかなくない?って思った方。流石です!
その観察力、建築士ではなく探偵を目指すのをお勧めします😁
その事は#04ぐらいで書こうと思います(覚えてたら)。
では、続きをどうぞ!
経緯
いきさつって経緯って書くんですね〜知らなかった!!
まぁなんで受けようかって思ったかですが、
ぶっちゃけ興味本位ですよね〜
大学院の試験勉強で得た知識を使ってそのまま勉強続けたら、大学院生でも取れるのかな〜と、せっかく受験資格あるし、どーせ社会人になったら受験するし、受けてみても良いかな〜なんて考えまして、受けてみました。
資格学校は?
SとNの二択でした、まぁそれしか知らなかったてのもありますが…
独学というのもありますが、初めてだったのでできるだけ情報収集に時間は割きたくなく、学院に通えばそういったサポートもあるから良いかな〜と考えました。
選び方としては、興味本位ではあったけどやるならちゃんと取りたいと思っていたので、合格者数No.1のSに通うことに決めました。
費用に関しては父方の祖父に援助してもらいました。心底感謝しています!そして将来、自分の孫や甥や姪に支援できる男になりたいと思いました!マジ尊敬!!👴🏻
いつ入ったの?
大学院の合格発表の次の週から入りました。だから、だいたい2019年の9月くらいかな~
費用対効果ってやつを気にするので、どうせ金払うなら、早めに入っとこうかなぁ~って感じですね。
実際どんな感じ?
正直、やる気がある人なら学科は独学で受けれると思います。
法規とかは全く分からなかったので、習ってもよいなぁ~と思ったのですが、その他の計画、環境、構造、施工は独学で行ける気がしました!
だから、もし受けるのであれば、法規だけうまいこと知り合いとかに教えてもらって、他は自分でやるのが一番だと思います。
まぁ、自分一人だとやる気が出ないって人は通うのもアリだとは思います。私も家だと集中できない人なので、自習室とか使えるのはとてもありがたかったです!
また、メンターみたいな指導教員もついてくださるので、相談とかもできるし、そこも良かったな~
製図は通うべき!だと私は思います。
製図の手順とか教えてくれるし、課題の内容とか試験元に合わせて色々と作ってくれるので、課題をやるだけで力がついた!
詳しくは製図編(#03)で話します〜
毎週日曜日が一日つぶれるのはとても大変でした。なんか、一週間が6日しかない世界線にいる感じでしたね~
あと一人暮らしだったので、大学の論文や授業をこなしながら、家事もやって、資格の勉強もするというのがすごい大変で、実際その期間食事をしっかりとれず、肌が荒れたりしたので、結構辛かったぁ…と今振り返ると思います。
これから受けようと思う大学4年生・院生に向けて
正直、俺の時は本当に運が良かったと思います。
コロナで、院生1年目の4月は授業が全くなく、そこで学科を猛勉強できたのが、合格につながりました。(特に法規はこの1ヶ月がデカかった)
ぶっちゃけ受けなくてもいいと思います。むしろ、しっかり研究とか、大学院ならでは・学生ならではの、遊びや経験を沢山したほうがいい気がします!
学科の勉強を4月から7月の研修の一環でやってくれる会社とかもあるので(弊社とか笑)、そう言う制度を有効に使うのも手かと思います!
社会人になって思う事は、海外と、小笠原諸島に行っておくべきだったなぁ〜って笑
国内の色んな所に行きましたが、やっぱ学生の頃に経験した事、見たこと聞いたことって本当に糧となって今に活きてます!
最後の判断は自分。あの時ああしてればって事は本当に沢山あるので、そんな事考えず、自分の思った事、とった行動に一切の悔いがないよう、今を全力で楽しんでください!!
受けるのも自由、学ぶのも自由、遊ぶのも自由!
自分の経験が、これを読んでくれた人達の一助となれば幸いです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
次回は勉強法について書こうと思います!
学院選びに迷ってる人の助けになるような、Sの良かった点とかも述べたいと思います〜
ではまた!