自分が特別な人間だからではないか

私が一番好きなラーメン屋さんがある。
普段、私は写真を全く撮らないのでこれは恋人が撮った塩ラーメン。
cafeで頼んだカフェラテに可愛いラテアートが施されていても
速攻でシュガーをぶち込み混ぜてしまうほど写真を撮らない。
これには店員も友人もドン引きであった。

さて、私がこのラーメン屋さんでいつも注文するのは
梅塩ラーメンのネギトッピングだ。
ネギといっても細かく輪切りされた青ネギではなく、
白髪ねぎがのってくる。
そして何より感動するのがこのお店の接客である。
自分が可愛いからではないか、特別な人間なんじゃないか、と
勘違いしそうになるくらい満点の接客だ。
いつも行列が絶えないのは“美味しい”だけが理由ではないことを感じる。
結局、どれだけネームバリューがあろうと結局は人と人なのだと。
店舗によって異なるかもしれないが、塩元帥はどこの場所でも行列ができている。
接客業をしている人は一度足を運んで是非体感してほしい。
あと飲食店とコンビニはトイレが綺麗だと売り上げがいいと勝手に思っている。