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浴衣の稽古だけど、モンペも試し

月に一度の着付けのお稽古。
まずは浴衣をスラスラ着るのが目標ですが、
今日は、
前に作ってもらったモンペの、
重ね方を知りたいと持って行きました。

先月、浴衣の着方を教えていただきました。
それで、帯を結ぶ前まで、
自分でやってみました。
帯は全く初めからでした。
帯枕も帯留めも使わない基本です。
貝の口、
なるほど、水をしゅっと吐くところね。
一回目は先生の手半分で、
なんとかいきました。
次は、
貝を小さくして、
結んでみました。
かなり、
自力でいけました。

私が小さいので、
貝も小さくした方が収まりが良い。
その為には、
結ぶ前の長さが大事でした。
他を見ると、
問題がありますが、
貝の作り方が見えてきました。

先生の帯の扱い方や、
手の動きを見せてもらって、
自分でやってみます。
私の帯が古くて、
引っ張ると切れてしまい、
引っ張れず、
今日はここまでにしました。

先生がやって見せてくださって、

この時、
右手を、決して緩めないこと、
何処に手をもっていって、
どっちへ向けて引っ張るか?
それで結果が大きく変わります。
どうして緩んでしまうか?
それも見せてもらいました。


今日の言葉、
張りを失わないことが大事、
その為には一回で決める。
と言われたことが響きました。
韓氏意拳と同じだ❗️

今日の私の着方は、
張りを失ってました。

終わってから、
ランチは丸三角さんへ。

火曜日に丸三角さんがやってて、
ラッキー!
車麩のカツ定食を頂けました。

雷に追われる感じで帰りましたが、
大して降らず、
蒸し暑さが増しました。

午後はどうしても、
ダレてきて、
夕飯は簡単に。

里山さんの縞むらさきナスを焼いただけ。
しかし、夫はこれが好物なので、
ご機嫌で食べてました。
夫だけ1日に三食以上食べてる気がします。
米がどんどん減ります。
明日は素麺にしようかな?
今日はナスもある糠漬けでした。

たとえ一時間でも、
たとえ浴衣でも、
和服の体験は身体に残ります。
モンペを着てみて、
これなら和服でも、
農作業でも、
おさんどんでもできると実感できました。
おさんどんは家事のことって分かるかな?
失われていく日本語を使っていこう。
多分、
着るもの、
喋る言葉、
それも動きに繋がっている気がするのです。 
だから、テンションでなく、張り。

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