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良い言葉に出会えた
朝は晴天、
午後は雲という日が多い。
だから夜の放射冷却で、
日の出前はマイナス4℃まで(外気は)冷えます。
ストーブに火を燃やし、
ズームのアーカイブを復習します。
夫はが未だ寝てるから静かで、
同じ場面を行ったり来たりですが、
四則和算の端に触れてます。
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復習してもらったところは、
前よりは染みてます。
でも、後半になると、
日本語は分かるのに、
内容が染みてない。
今回は最後に虚数が、
リーマン球が、
現れて、
あ〜私は数学向いてない!と再確認です。
しかし面白いって、
私の頭はどうなってる!?
田中博士は心理学の方なので、
四則和算で心の様子を紐解いてくれます。
特に今回は「視座」についてが印象的でした。
視座は視点ではなく、
見るものと見られるものの関係全体の様だと思います。
二元論では説明できない事が、
善悪ではなく見えてきました。
光吉先生の「りんごを二人で分けたら残り半分は何処へ行ったの?」という問に共感してからのこの学び、
理解しきれない事が多いけど、
今の時代の閉塞感に穴を開けてくれそうな気がしてます。
寝坊したけど、
今日は結構頭動いてて、
まずは去年の春に干したタケノコを和風メンマに。
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眞知子さんとやりとりしてる時思いついた、
ゴボウの味噌きんぴらを試作したり、
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甘酒に火入れした鍋を見て、
邪祓のハチミツ漬けの邪祓と合わせてみたり、
しました。
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大浦ゴボウを洗ってしまったので、
夕飯には味噌けんちん汁になりました。
これは味噌汁ですが、
おかずでもあります。
きんぴらご飯と合わせました。
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菜花が未だうちの畑では採れないので、
白菜で代用して、
高野豆腐と塩煮にしました。
途中味見したら日本酒が欲しくなりました。
そういえば、
今日、YouTubeで「賢者の人事」チャンネルで、
奈良県宇陀市の酒造のことを見て、
これはいつか飲んでみたいと思いました。
生酛つくりの日本酒、興味津々です。
酒造の主人が代々伝えてきた言葉
「一年の計は田んぼにあり、
百年の計は山にあり、
それ以上は人にあり」
この言葉が伝えられてきたそうです。
しみじみ良い言葉だと思いました。
日本人の歴史観やもの作りが伺える言葉です。
酒作りだけでなく、
日本文化を考えるのに、
大事な言葉だと思いました。
光吉先生も日本文化、特に日本語について、
深い洞察をされてます。
(感情地図など)
木っ端割りもしたし、
今日はちょっと頭が動いたな。