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光のある間は縫い物

日の出が目立って遅くなってきました。
秋分も過ぎたのだから当然ですね。
次は冬至、
そして今年が終わります。
持ち時間が減っていく音が聞こえそうです。

予定通り殆ど一日中縫い物をしてました。
小さいものを縫うのは案外手間がかかります。
だから、子供の服は高価なんでしょう。

マジックテープが無いので、
毛呂山のサンキへ買いに行った以外、
縫い物の日でした。

マンさんが能登の人に衣類を送ってと、
呼び掛けているので、
虫干しついでに服を点検しましたが、
よく読んだら、
アウターだけの募集らしいので、
該当するものがありませんでした。
選挙でそのことは触れる人がいるのだろうか?
日本の政府がいつも棄民政策なのは、
何故なのだろう?
原口さんが、
「今回の選挙は金返せ選挙」と言ってた。
本当に税金返してほしいと思うことが多い。
若い人はどう思っているのだろうか?

そういえば、
奄美でニンニクを買ってきたと思い出し、

出来立て(春)はおいしいと言ってました。

ニンニクなのだから、
炒め物に良いのじゃないか?
そう考えて、
まずはキャベツと炒めてみました。

うーむ、
不味くはないけど、
ニンニクは働いてる?

お土産屋の人の言い振りを思い出し、
これは漬け物なんだと考えたら、
酒のつまみになりそうと、
切ってみました。

やはり、酒のつまみにはなりました。

今日は五人娘を飲みました。
スダチを数滴垂らしてみました。
日本酒というより、
柑橘カクテルになってしまいました。
(これはこれでおいしい)

昨日の残り物のヒエのかまぼこを、
網で焼いて、
(魚焼きグリルが無いから)

醤油と奄美のキビ酢で食べてみました。

新しい味になりました。

夜は濃い色は見えにくいので、
縫い物はお預けにして、
本を読みます。
山口恵以子の食堂のおばちゃんシリーズ。
知らない食べ方とかあって、
ついつい読んでます。
こういう本を読むと、
レシピはヒントだと思います。
うちには電子レンジが無いし、
魚焼きグリルも無い。
(業務用ガス台なので)
砂糖も、バルサミコ酢も、ディルも無い。
(塩、味噌、醤油はあります)
だから書いてある通りにできないことが多い。

それでもヒントはあるし、
人模様は面白い。

だから、ヒントです。
kusamakuraさんのレシピは、
かなり有り難い。
それでも足りない香辛料があったり、
やってみたいなぁと思いつつ、
先延ばしも多いです。

縫い物も一枚縫うと、
工夫のしどころが見えてきます。

虫干ししたら、
穴が見つかったり、
奄美から帰ったらカギ裂きができてたり、
繕いものも次々に現れました。

今朝の太極拳の時、
視線について考えました。
太極拳では、
基本的に陽の掌の方向を見るとなってますが、
敵を想定したら、
半身の時と正対した時は視線の方向はどうか?
自分の掌の方向より、
相手を見なきゃおかしくないか?
虎は獲物から目を離さない。
そう思ったら、
視線も体向きも変わりました。
これが合ってるか分かりません。
兎に角やってみての違いを味わうだけです。
どんどん太極拳から離れていってる気がします。

知識や情報はヒント。
自分の身体と感覚に問いながら、
食べたり、
料理したり、
縫ったりする、
私はそんな生き方で行こう。

夜更け迄、
時代小説です。

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