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ちゃうで〜

私の書き方が悪いのでしょうが、
みんな誤解してる。

もし、昨日の不調が風邪だったなら、
千載一遇の好機なのです。
(歳とって滅多に風邪をひけなくなった)
野口晴哉の「風邪の効用」を読んでから、
私の身体観はそれでいってます。
ちゃんと熱出すような風邪がひけたら、
身体の歪みが取れる。
それを読んで、
私は深く頷いたのです。
それ以来上手に風邪をひくことを願ってます。
予防薬(ワクなど)、
解熱剤、
咳止めなどは邪道になりました。
で、結局昨日の症状は何だったのか?

今朝は喉が痛かったけど、
これは口呼吸の結果。
昨日の喉の腫れとは違うから、
お茶を飲めば潤って解決と思う。
で、今朝も梅醤番茶です。
(上の写真)
夜はポカポカだけど、
寝汗はかかず、
でも少し変な朝でした。
上手く風邪がひけたのか?
下手だったのか?
って言っても、したい事してただけ。

満身創痍のことも誤解されてる。
案内してくれたノリちゃんに、
ゴメンなんて言われてしまったが、
イヤイヤ、ちゃうでー。
(ノリちゃんが関西人なので)
旅でもやっぱりぶつけたということ。
それで気付いた。
私は粗忽というよりガサツなんだ。
もしかすると粗忽でガサツかな?
おまけに最近平衡感覚が失われる傾向。
(年齢に反比例して)
洗濯物を干すのに頭の位置が動くと、
フラッとなって、ドキッとすることが増えた。
その上ガサツなので、
足指(大抵は小指)をぶつけてはイテテとなる。
平衡感覚は減ってるけれど、
好奇心は減らない。
で、身体能力の現状を顧みず、
若い人と同じことをしては、
来年は古希だと身体に言われてる。
時代小説では、
老剣士がさっと敵をかわすなんて姿に憧れてるけど、遠い世界。

年齢が上がっても、
能力の落ちない人もいます。
そういう人は精進してます。
私は順調に老化してると思う。

おとなしくしてようと、
時代小説を読んだり、
縫い物をしたりでした。

私はタオルより手拭い派です。
この本を見て、

時々眺めています。

小さいからという理由で、
スタイを縫いました。

藍染めの渋いスタイ。
マジックテープ止め。
手縫いなので、
身体に馴染むのです。

一枚縫ったら、
こうしたらどうか?と思い付き、
二枚目も縫いました。
やってるうちに、
これならずっと出来る作業だなぁと思い、
沢山作って、
のりこさん(こちらは同級生)のマルシェ出店の脇で売れるかなぁ?と、
妄想が広がりました。
飽きっぽいのに?
少し前は鍋つかみをやたらと縫ってました。
そういえば、途中のがある! 

余り切れの組み合わせ。
未だ引っ掛けるループが付けてない。

汚れたら捨てても惜しくない。
スタイも汚れるもの。
それで濃い色にしてみたのですが、
じつはリバーシブルです。
(鍋つかみもスタイも)

老化はするけど、
何かしていたい。
TVも新聞も無いので、
(必要が無い)
本を読む以外は時間が豊かです。

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