今日も家出じゃないけど
雑穀ご飯を炊いて、
畑の大根を抜いて、
菜飯のおにぎりを作りました。
キビの黄色と大根葉の緑がおいしそうです。
紅くるり大根を焼いてみました。
何を付けて食べようか?
結局醤油を掛けました。
おむすびを持って池袋へ。
今日も駅までマンサン歩きしました。
(夫は寝てた)
今年は蝋梅が遅れてましたが、
やっと咲いてました。
(見出しの写真)
風が少し弱まって、
我慢出来ない程の冷たさはありませんでした。
昨日より遠回りして歩く距離を増やしたけれど、
結果、予定の一本前の川越行きに乗れました。
韓氏意拳の初級、中級のクラスでした。
中級は3の試力までやりました。
昨日の養生クラスから続いているので、
深まります。
根本は状態があるか?です。
二日連続なので、
復習でもあり、
深化もあります。
難しくて投げだしそうになってましたが、
行くとやっぱり楽しい。
分かることがあっても、
又迷路に入ったり、
説明が出来ないけど、
そうそう、これ!とか思う瞬間もあります。
螺旋状に少しは進化してると思って、
もう少し続けよう。
今日のお供は青山文平でした。
青山文平は小説が上手いと思う。
人の心を善悪ではなく描く。
人の心の一番底にある大事なものを、
大人の感覚で描いてます。
それと、食べ物の描き方につい引き込まれます。
江戸時代ってこんな贅沢な食べ方してたのか。
武士だから?
こんな料理があったのかと思う。
日本料理の原型は江戸時代には出来上がっていたらしいから、
誰もが食べたわけではないけど、
こんな料理があったのだろうな。
読んでいると味見したくなります。
人の心も食べ物も消えてしまったことが多いのだろうと少し残念。
沢山の便利に囲まれて、
何か貴重なものを失ったと思う。
でも変わらないものは無い。
劣化しても生きてゆくしかない。