転ぶ原理
グッと冷え込んで、
木枯らしも吹いて、
干し柿はそろそろ出来上がります。
二階のベランダへ洗濯物を干します。
最近、干す時にめまいではないけど、
身体が倒れそうな気がすることがあります。
寒さのせいが、
足裏が滑りやすくなって、
転びそうな感じになります。
歳とって平衡感覚が鈍ったのでしょう。
そういうことが重なって、
自分の身体をよく観察してみました。
ユラっとなる時って、
頭が足裏(特に前庭足)から外れてます。
歳をとったら、
足の前方にのるように歩くのは大事だと思います。
(踵にのってるとうまくバランスがとれないことがあります)
それと歩幅は自分で調整できるくらいの、
小幅になってくると思います。
これは雪の上を歩く時も同じです。
若い時だって踵重心で歩くだけでなく、
(多分走る時も)
脚を振るというより、
足に身体をのせることも知っておくのは大事だと思います。
武術では当たり前ですけど、
日常の中で時々やってみたら、
何か気がつくことがあると思います。
私は倒れそうな時、
元に戻るように身体の位置を変えてます。
それにしても、
歳をとると只立つのも難しくなるなんて、
若い頃には知りませんでした。
夫が地域の体育委員になって、
出掛けたので、
留守番でした。
昨日の続きで縫い物をしました。
キルティング生地とダブルガーゼを貼り合わせて、
自作のバイアステープで縁どりしました。
テキスト本をめくっていると、
あれこれやってみたいものがあります。
家に居たので、
簡単なものを幾つか料理しました。
最近土井善晴のYouTubeをよく見てます。
千切り生姜をどっさり入れるのを見て、
やってみたくなりました。
一汁一菜という提案は、
具体的にはそういうことかと分かります。