かて飯はご飯?おかず?
昨夜水に漬けておいた栗を剥いて、
朝ごはんは栗ご飯にしました。
皮剥きには時間が掛かってしまいました。
タスキヒモの他、
肘と、見返り美人ヒモをして、
皮剥きしました。
モチキビ入り五分搗き米です。
いつもは栗を煮ておいて、
ご飯に混ぜてましたが、
今朝は塩と酒の味付けにして、
直接炊きました。
炊き上がりが甘い匂いで、
こりゃ、快楽報酬系だと思いました。
ご飯に栗の風味が移ってます。
もしかして、
縄文の記憶が蘇ったのか?
今年は栗の出来が良さそうです。
これで一日の炊事は終了。
晩までかかって食べます。
江戸では朝にご飯を炊いて、
大阪(関西?)では夕飯に炊いたらしい。
うちはご飯が無くなったら炊きます。
およそ三合のご飯で、
一日足りたり、
足りなかったり。
足りなければ、
素麺とか茹でます。
里山さんの棗を天日干ししてみました。
午後は読書しました。
及川幸久のザ・スイッチ。
身体の老化は仕方ない、
老化はするものと、
思っていた自分に気が付きました。
これは受け入れるべきことと思ってました。
もしかしたら、
それが今の状態を呼び起こしたかもしれない。
でも、困っているのも事実。
私の使命はなんだろう?
歳に関係なく、
誰にもあるらしい。
老化は口実にはならない。
それを考えてみることにします。
何年かぶりに、
鰯を塩焼きしました。
焼き魚が目的ではなくて、
アフロさんの本にあった、
鰯の糠漬けをしたくて、
(まずはそれを仕込んでみました)
でも、四本入りしかなくて、
余った二尾は塩焼きになりました。
糠漬けの方は、
手開きにして、
野菜とは別の容器に糠漬けにしました。
何日くらいでできるのだろう?
念の為冷蔵庫に入れました。
本来は河豚を使うらしいのですが、
今、鰯や秋刀魚の季節なので、
今日は鰯でやってみました。
次はどうやって食べるか?
生か?
焼くのか?
「四季の食卓」を良く読まなきゃ。
(何度読んでも面白い)
ご飯かおかずか、
分からないけど、
栗を沢山入れたので、
食べきれませんでした。