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匂いは時空を飛んで、思い出を呼び起こす

懲りずに土鍋で玄米を炊きました。
やっぱりポロポロでした。

そこで諦めず、
更に蒸してみました。
なんとぽろぽろから、しっとりになりました。
(もっちりとは違います)
夫か玄米と気付かなかった程でした。
これなら次は初めから蒸してみたらどうだろう?
次はそれもやってみようと思いました。
この玄米はキーマカレーの写真を撮る為に炊きました。

玄米の強さでカレーらしくなりました。


めくるみどりさんの紅台菜は初めてなので、
やはりそのものの味が知りたい。
やはり、お浸しではないかと思いました

このまま一本味見したら、
このままで旨い。
生しぼり醤油をほんのひとたらし足して、
それ以上は要りません。


見出しの写真は、
鎌北直売所の傍の翁桜(と思う)のツボミです。

鎌北直売所には山ウドは出てませんでした。
桜のツボミだけ見て、
JA日高へ回りました。
こちらには山ウドがありました。

来週、友達が来てくれるかもしれないので、
布団を干したり、
シーツを洗ったりしました。
気温が低くて、午後はストーブの前に広げました。

図書館へ返本したついでに、
又「深夜食堂」を借りました。
漫画不得意の私が全部読みたくなりました。
人が生きてると、
なんとも切ない場面に出会いますね。

夫に頼まれて、
ヤオコーに寄って、
メカブを探しましたが、
本日はありませんでした。
その代わり、
マグロのアラがありました。
子どもの時は肉は殆ど食べませんでしたが、
刺身やパスタも縁がありませんでした。
魚は秋刀魚や鯵の干物を食べました。
冬に母が作ってくれた「ねぎま(葱鮪)鍋を思い出したのです。
畑にも、宅配野菜にもネギが入ってます。
何10年ぶりなので、
なんとなくこんな感じかな?と作ってみました。
マグロのアラとネギのぶつ切りに水、酒、醤油を入れて煮ただけです。
匂いは確かこんなだったと思います。
匂いって時間を超えて思い出を蘇らせます。

ネギをどっさり入れたので、
風の予防になります。

山ウドでやってみたかったのは、
白和えでした。
豆腐、甘酒、すりごまなどをすり鉢で合わせました。

白和えというより、
茶色和えです。
ニンジンの薄切りは梅酢煮にしました。

山ウドの料理をすると、
付随してきんぴらもできます。

こっちが目的かもしれません。

寒い日はあと数日続きそうです。

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