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【西欧旅Day11】17年ぶりのリヨン🇫🇷ひとり旅が感慨深い

旅11日目でパリに次ぐフランス2番目の都市、リヨンにやって来ました。リヨンは僕がまだ2歳の時に初めての海外旅行で訪れた場所です。

まだ物心着く前の自分が家族に連れられてきたリヨンに、17年経って自分の足で旅をすることは何とも感慨深い体験でした。

リヨン1日目の気温は氷点下3℃と、あいにくの寒さの中での観光。旅行も後半戦にさしかかり、疲れも溜まっている中でのひとり旅はエネルギーを保ち続けるのは正直難しいです。

それでも17年前に一度来たことがあるというだけでワクワクしてきたのは、本当に面白いなあと感じました。別に何かを覚えているわけでもないのに。

今日のリヨン観光では、フルヴィエール・古代ローマ劇場リヨンノートルダム大聖堂が特に印象に残っています。

川沿いの旧市街地から10分ほど丘を登ったところに佇む、ローマ劇場。2000年以上も前に建設された石造りの円形劇場がほぼそのままの形で残っていました。

ローマ劇場から数分歩いた見晴らしの良い丘の上にリヨン・ノートルダム大聖堂がたっています。白色の石で三つのアーチが架けられたファサードがとても美しい。

大聖堂の両サイドは街を望むように視界が開けて、リヨンを一望することができます。赤い屋根の建物が川沿いの区画に分かれてところ狭しと並び、ところどころに教会の塔が突き出している。

そんな美しい街並みが当たり前かのように残っているのは、間違いなくヨーロッパが誇るべきことだなあと思いました。

久しぶりに穏やかな1日を過ごせたかもしれません。

ローマ劇場
リヨン・ノートルダム大聖堂

noteの毎日投稿は達成することはできませんでしたが、学校が始まってしまったのでこの投稿で一区切りにしたいと思います。

旅の中で書きたいことは他にもあるので、いつかの機会にnoteにまとめいたいと思います。

フォルケホイスコーレでの生活が始まったので、その様子をこれからは書き留めていこうかなあと思います。

これまで西欧旅編のnote読んでくれてありがとうございました!





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