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鉄道で日本縦断 Day.12-1(青森ー函館) 南から

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今日はいよいよ本州をはなれ、人生初北海道へと突入していきます
また、今日は2023年1月1日です!!

今年の一番最初は、人生初の新たな一歩

そんなことを思いながら、今日も旅行を楽しんでいきます!


ちなみに、12月31日に年越しそばを食べるなどはしておらず、また1月1日に初もうでに行くこともしません

ちゃんと年越せたかな(笑)
今年1年大丈夫かな(笑)


まぁいっか、旅を楽しんでいきましょう


今回の記事は枝番号付きで2回にわけて書きます
1つめの記事、つまりこの記事は青森観光から新函館北斗行の新幹線に乗るところまで、
2つめの記事で、函館観光の様子
を書いていこうと思います


それでは、本州ラストの旅を楽しんでいきましょう!


前回の記事をお読みでない方はコチラから




5:30 ~ 起床 & 青森観光

今日はかなり早く起きました
その理由は、朝日の出を見るため

年越しそばも食べてないし初もうでも行く予定はないので、せめて初日の出を見ようと思い、眠い目をこすりながら布団から出ます


初日の出を見るスポットも決めています
それは、八甲田丸のある船橋付近

それでは、八甲田丸のもとへ向かいましょう

写真に写っている黄色い船が八甲田丸、そして右側に見えるのが海上保安庁の船です

八甲田丸ってなんやねんって人もいると思うので、少し説明を

八甲田丸とは、数ある青函連絡船のうちの一隻の船

青函連絡船とはその名の通り、青森と函館を結んでいた船です

1988年に青函トンネルが開通する以前は、北海道と青森を結ぶ主流の手段は船、つまり青函連絡船でした

この青函連絡船は人を運ぶのはもちろんのこと、列車も輸送します


青函連絡船は、列車をそのまま積み込める構造となっています

このように、線路を直接船につなげることで、列車を直接船に格納し、移動することができました

列車を直接格納することで、荷物の出し入れの手間を運ぶことができ、高速な物流を実現していたようです

このように青森駅のすぐ近くに列車を積み込むための線路と船着き場があり、今は撤去されていますが昔は青森駅から船の場所まで線路が伸びていました

これが先ほどの線路を別角度から見た図

本来は船がもっと線路側に近づいており、直接船に線路が渡されます

線路の接続となると1cmの狂いも許されないため、船の操縦のためにはさまざまな技術が使われていたようです

その技術の結晶は後程、北海道に渡った後に摩周丸で確認することとしましょう

摩周丸とは、八甲田丸と同じ、青函連絡船のうちの一隻です


八甲田丸の前方はこんな感じ
黄色い船体がうつくしいです
なかなかみない色ですね

ちょっと引き目に撮影したのがこちら


普段はミュージアムとして八甲田丸に乗船し、青函連絡船の歴史や操舵室など用いられた技術をまのあたりにすることができるのですが、今日は年末年始ということでミュージアムはお休み

北海道側の青函連絡船「摩周丸」の方は臨時で時短営業していたので、そちらのミュージアムでいろいろまなぶこととしましょう

八甲田丸周辺にはこんなものもありました


ちなみに隣に停泊していた海上保安庁の船です
JAPAN COAST GUARDということで、海をがっちりまもってくれそうな気がします!

とまぁ、観光はこのくらいにしておいて、そろそろ朝日の出です
ここは朝日の出鑑賞スポットなのか、30人弱の多くの人が、同じ方向を見ていまかいまかと待ち構えていました


そしてその瞬間

青森より、初日の出をお届けします(笑)

雲分厚すぎ!

日の出を見ることができず、残念です、、、



青函連絡船の前には、音楽を奏でる石碑があります
青森県内にこのような石碑が数十か所ある模様、そのうちの1つです

ここは津軽海峡冬景色

ちょうど冬にここにこれてよかったです

普段であればこの石碑に近づくと、昼夜問わず音楽を奏でるのですが、今日はうんともすんとも言いませんでした

石碑も年末年始休業なのかな(笑)


近くに謎のオブジェがあり、ちょっと興味本位で撮影しました


ホテルにもどり、モーニングバイキング

みてのとおり、ハムが取れすぎてしまいました
そのほかにも種類豊富な豊かな食事

欲望のまま、おいしくいただきました


温泉といい、モーニングバイキングといい、青森まちなか温泉は最高でした
おすすめです


そして青森駅へ
いよいよ青森を後にし、北海道へと突撃していきます

っと、まてまて
昨日は気付かなかったのですが、りんごジュースだけの自販機!

さすが青森という感じです

「あなたは”どの”りんごが好き?」

と書かれていますが、選択肢は多いように見えて2つだけ
青森りんごジュースか、青森りんごふじジュースか


もちろん両方買いました!

あとで新幹線で飲もう!

ボトル下にちょっと見えているのですが、過重100%とのこと、楽しみすぎます


そして駅構内には石器が展示されています

そういえば、青森は三内丸山遺跡が近くにあったはず
そういうことか

そして、ねぶたのなにかもありました
これはなんだろう


そうこうしているうちに列車の発車時間が迫ってきたので駅ホームへ

線路はっもう土が見えないほどに雪が積もっています

青森でこれだと北海道はどうなるのでしょう

もうワクワクがとまりません!!


10:39 ~ 10:44 青森から新青森へ

列車にも少し雪が積もっています
面白い!

新幹線に乗るために、新青森へと向かいます


そして新青森
もう新幹線ホームに入ってきました

いまからいよいよ北海道
楽しみすぎます


11:20 ~ 12:14 新青森から新函館北斗へ

いよいよです
人生初北海道

青函トンネルも楽しみですし、1時間後に降り立つであろう北海道もとても楽しみ!

このはやぶさ号も全車指定席ですが、新青森ー新函館北斗間は指定券を買わずとも空いている場所なら座っていいという方式
乗客が乗り込んだのを確認し、後から乗り込み、空いている席に座ります

とうとう、北海道へと突撃していきます!


今日の記事はここまで
最後までお読みいただき、ありがとうございます

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