鉄道で日本縦断 Day.4-1(高知ー松山) 南から 若者限定四国フリーきっぷ
もう4日目
時間の経過は速いですね!
今日は、とっても楽しみな日です
ずと、ずぅっと行ってみたかった、あの下灘駅にいくことができるから!
雑誌やテレビでみていて、その美しさに感動していましたが、これだけは実際に行ってみてみたい!
今回の旅でも用いている青春18切符が発売さてから40年、毎年だされるその広告に3度も取り上げられるほどの駅
実際に足を運び、駅の美しさを味わいに行きましょう
さて、今日も旅の始まりです!
っと、ちょっと題名に違和感が「4-1」となってるので、
「Day.4-1」ってなんやねん、4-2や4-3あるんかいな?
と思う人もいると思いますが、まさにその通り
今回のDay.4の旅はとても内容が濃かったので、二つの記事に分けて思い出を綴っていこうと思います
それでは改めて、読み進めていただけると幸いです
前回の記事を読んでいない人はコチラから
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8:00 ~ 起床、そして高知観光
ほんとうであれば、朝8時20分発の電車にのり拘置を出て、窪川を経由し予土線を用いて宇和島方面から松山へ向かうつもりでした
しかし、高知ー窪川異間の特急は運休、普通電車は走っているものの、窪川ー宇和島間を結ぶ予土線が全線運休
というわけで、宇和島経由ルートは使えなさそうです
となると必然的に、高知➤多度津➤松山という感じで、また来た道を折り返してから松山へ向かうルートをとるしかなくなります
そのため、そのルートを用いて松山に至るためにかかる時間を計算したら、11時過ぎ高知発の電車でも普通に間に合うということで、朝は高知観光を楽しむことにしました
それと、11時まで高知に居座った理由が高知観光以外(?)にもう一つあります
それがひろめ市場のリベンジ
昨日は雪の影響で、結構楽しみにしていた広め市場に行くことができませんでしたので、今日は朝から10時の開店と同時に、ひろめ市場に突入します!
ではレッツゴー!!
朝9時前にホテルをチェックアウト、ひろめ市場のオープンが10時なので、まだ時間があります
そのため、速攻でスマホでググった観光スポットを巡っていきます
その第一号がはりまや橋
この説明を読んでいただければわかるのですが、めっちゃ要約して短くまとめすぎると、皮を隔てた商業のつなぎ役を担っていた橋ということになります
こういう歴史を知りながらめぐる旅、いいですね
橋の歴史もそうですが、なんといっても橋の外観が美しい
もう一度写真貼りますけど、これです
赤い欄干にちょっと歪曲した橋梁、ほんとに昔ながらの橋という感じがあって、好きです
橋の渡る部分にも雪が薄く積もっており小売りになりかけていたので、渡るときは滑って川に落ちないかひやひやしながらわたりましたけど(笑)
なんわともあれ無事橋を渡り終え、写真もたくさん撮りました
次に訪れたのが高知城
竜馬がいた土佐の国の代表的なスポットですね
最上階の天守閣の部分まで登ったときに景色がこちら
雪に覆われた屋根がまた風情を醸し出している
遠くに見える山の連なりもとてもよき
時間をとって登ってきた価値がありますね、これは!
そして、はりまや橋と高知城をめぐっていると、もう1時間弱が経過していました
そのため、いよいよ自分が一番楽しみにしていたひろめ市場へ
昨日は雪の影響で行くことができなかったので、リベンジです!!
朝いちということで、人もまだ少なめです
でもここは地元民が集う活気ある市場
お昼ごろに近づくにつれ、どんどん人が増えていきます
さて、仲に入っていきましょう
こんな感じで、通路を挟むように、店がたくさん展開されています
店先で威勢よく声をはりあげている人を見て、市場っぽい雰囲気をかみしめることができました
また店の人と地元の人が談笑しているさまを見ていると、やはりここは地元の人にとってのいこいの場にもなっているということをとても実感できました
よき
そして高知と言えばかつおのたたき
ひろめ市場で、かつおのたたき定食を注文しました!
もうこれはみるからにおいしそう
この肉厚なかつおを、にんにくや塩でしっかりと味付けされたおいしいかつおを、どんどんいただいていきます
おいしいかうまいの2択
最高でした
10時のひろめ市場オープンと同時に入り、食事をして、ひろめ市場を一通り観察してたらもう10時も40分くらいになってきました
そろそろ列車に乗らないと、本日2つ目の目的を達成できなくなってしまう
というわけで駅へ向かいます
駅について、ちょっと列車を待っていると、駅のホームに駅弁を売っている店が!
そこにかつおのたたき弁当が!
これはもう買うしかないですね(笑)
11:13 ~ 12:57 高知から多度津へ
こんどは坪尻駅を動画におさめることができました
行きたかったな
13:22 ~ 15:17 多度津から松山へ
しおかぜ号にのり、松山へ向かいます
車内で、先ほど高知駅ホームでかった駅弁を食べます
ただでさえおいしいかつおのたたき、それを車窓の景色を眺めながら食べる
もうこれは贅沢が過ぎますね!!
とてもおいしかった
あと、列車はカーブするときに減速しないと脱線してしまいますが、カーブするときに減速せずとも脱線させない仕組みがあります
それがふりこ装置
右にカーブするときは車体を右に傾斜させ、左の時は左へ傾斜させ、そんな感じで車体そのものを傾けることでカーブでも減速せずに走れるしくみがふりこ装置
この列車にもしっかりふりこ装置が搭載されており、列車のここちよい傾きを楽しむことができました
もちろん南風にもふりこ装置は搭載されているのですが、松山と高松・岡山を結ぶしおかぜ・いしづち号は振り子装置を使うために「プシュー」というガスの抜き出しをしており、その音がまた楽しかったため、ここで改めて書いている等位感じです
15:17 ~ 松山着
まず直行したのがホテル
チェックインして、部屋に荷物を置きます
そしていよいよ下灘へ!
15:46 ~ 16:05 松山から伊予市へ
通学しているであろう学生服の人が多めで、ちょっと暖かい雰囲気を感じることができました
そういえば今日はクリスマス
学校あるのか、お疲れ様!
16:12 ~ 16:37 伊予市から下灘へ
いよいよ下灘へ向けて列車が出発します
この列車に乗っている人はほとんどが観光客でしたね
そして、その観光客の行き先はもちろん「下灘」
クリスマスを楽しむカップルに押しつぶされつつ、下灘へ向かいます
16:37 ~ 下灘着
すでに日がしずみかけている時間帯に、下灘駅に到着
10人以上の人が、自分が下りてきたこの列車にむけてカメラを向けていました
自分もカメラをむけて、下灘駅with予讃線を撮影
やはりうつくしい、、、!
今日はここまで
下灘駅での観光の様子、そしてあの有名な道後温泉の話は、次回の記事にゆずります
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