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バウワーという男とは

立て続けに野球事を書かせてもらいます⚾️


昨日のベイスターズイベントのサプライズとして「トレジャー・バウアー」の正式入団が確定し背番号は前回在籍していた時と同じ「96」に決まりました🫡年俸は単年契約で➕出来高で9.6億とも言われております🤔まぁ⋯年俸に関して言えばバリバリの元メジャーリーガーで投手としての最高栄誉である「サイ・ヤング賞」の獲得してる事もあり⋯当然と言えば当然の金額でしょう🤔
また⋯2025年のDeNAの資金面から言っても「ライデル・ロドリゲス資金」や「今永貯金」と言われる資金もあり⋯また横浜スタジアムをDeNAがTOBしたことによる球場収入もあるので⋯資金源はかなり豊富にあり⋯また入場者数も暗黒時代から比べ雲泥の差であり⋯今や「12球団1のプラチナチケット」とまで言われるほど毎回「満員御礼」と言われています🤔

さて⋯そんなバウアーですが⋯一昨年の1年目の成績から見ても9.6億は妥当との見方もある中⋯当然の如く⋯「いやいや払いすぎやろ」という方も中にはいらっしゃると思います🤔

では⋯そもそもでトレジャー・バウアーとはどんな投手なのか⋯アメリカでのDV被害等色々と悪名高い所もありますが⋯そこは抜きにして純粋に「野球人」としての「トレジャー・バウアー」をご紹介していきます🫡成績等の引用は「Wikipedia」からとなりますm(_ _)m

まずはトレジャー・バウアーの基本ですが⋯1991年1月17日にロサンゼルスにて生を受けて⋯ドイツ系の血が混じっているようです☺️

学歴はカリフォルニア大学ロサンゼルス高出身で2011年ドラフト1巡目(全体3位)でダイヤモンド・バックスに入団!その後2013年~2019年までクリーブランド・インディアンズに移籍し⋯2019・2020年はシンシナティ・レッズに移籍、2021年にロサンゼルス・ドジャースに移籍、その2020年にコロナ禍による短縮シーズン(60試合)になったにも関わらず11先発し防御率1.73、5勝4敗、100奪三振、2完封の成績を残し⋯ダルビッシュ有を僅差で制し「サイ・ヤング賞」を受賞しました!
2021年2月にバウアー自身のYouTube内にてロサンゼルス・ドジャースに移籍すると発表し⋯その後球団からも正式発表がありドジャースに移籍しましたが⋯同年5月に女性DVがあったとし訴訟され⋯同年7月にMLBと選手会から制限リストに入れられ⋯事実上の追放となります

2022年2月に証拠不十分とし不起訴になるが処分は続き⋯324試合の出場停止が下され⋯後に194試合に軽減されたとはいえ⋯野球人として1年半近い野球離れは⋯ある意味で死を意味するものであり⋯当時は大リーグ復帰を求め⋯日本球界に来た⋯という流れで2023年3月に横浜DeNAベイスターズと単年契約を結びました!この流れに関しては昨日の「野球事」にざっくりと書いてある流れがありますのでそちらを参照にしてくださいm(_ _)m

DV加害をしMLBを追放されたとはいえ⋯現役バリバリのメジャーリーガーであり且つサイ・ヤング賞を受賞した投手がNPBに来るのは1962年中日に入団したドン・ニューカム依頼60年振りのこと⋯とはいえ1年目に結果を残すというのはいくら現役バリバリのメジャーリーガーでも難しかったのでしょう🤔
しかし⋯何を言っても現役バリバリのメジャーリーガー⋯デビュー戦は7回1失点と⋯「流石!」の一言に尽きましたが⋯登板2試合目から日本の研究力にある意味で「度肝を抜かれ」ます!
その後、巨人、広島戦と連続KOをされましたが⋯バウアーとしてもそこから研究に研究を重ねたのでしょう🤔6月には月間4勝負け無しで月間MVPに選出されます!
最終的に5月から一軍稼働をしたにもかかわらず⋯終わってみれば10勝4敗防御率2.79は「流石」という他ない成績を残しました!
ベイスターズファンとして「2024年もベイスターズで!」という思いでいましたが⋯2024年シーズンは大リーグ復帰を目指しメキシカンリーグに移籍!ベイスターズフロントも最後まで諦めずに交渉に望んでいたんですが⋯結果としてメキシカンリーグへ移籍をしました🤔

メキシカンリーグでの詳細という事でも無いですが⋯「野球事」にこちらも書いてあるので割愛します☺️☺️

そして⋯2024年末から⋯バウアーの去就が各方面で話題になり⋯巨額の資金がかかることもあり⋯候補はホークス、巨人、ベイスターズの3球団に絞られました!しかし⋯ホークスはモイネロ、オスナの残留交渉に手一杯であり⋯外国人枠の兼ね合いもあり⋯早々に撤退をしました!そして⋯巨人とベイスターズの一騎打ちになった訳ですが⋯巨人はライデル・マルティネスの獲得に注ぎ⋯バウアーは見向きもしませんでした🤔

そして2025年になり⋯大リーグ側から「バウアーは99パーセントのGMが獲得を望まない」という情報が流出?(あえて出した?)した事もあり⋯バウアーのベイスターズ復帰が秒読みになっていきました!

2025年1月25日辺りで⋯スポーツナビ様から「バウアーベイスターズ復帰確定」の記事が出て⋯27日のファンイベントにて正式に「復帰する」とサプライズ発表したという経緯になります!

さて⋯そんなバウアーですが⋯性格としてはオースティンに似ている「熱い心」を持つ選手であり⋯2023年シーズンにて話題にもなりましたが「小さなミス」すら許しません!というか「そんなんで本当に優勝を目指してるチームなのか!」と喝を入れられる選手であり⋯投手としても貪欲に追求する能力も備わっています!サイ・ヤング賞を獲ったからと言って天狗にはならずに常に上を目指す意識は今ベイスターズに必ず➕になる選手であり⋯またジャクソンが結果が出ない時にバウアーと連絡を取りあって覚醒したという経緯もあり⋯「聞いてくれれば答えるよ」と言ったスタンスもある為⋯自ら出向くと言うよりは⋯「近寄ってくれればね」という気質なんでしょうね🤔
とはいえ⋯2025年のベイスターズに知らない顔はほぼないと言えるので(2024・2025年のドラフト、移籍組は別)選手ともそれなりに仲良くできるのでは無いでしょうか🤔また、昨年連絡を取りあっていたジャクソンとの仲もあり⋯ジャクソンが選手とのパイプ役になってくれる可能性もあります☺️☺️また今回の入団に関し⋯いちばん大きなことは⋯「キャンプから」参加が出来るという事!
もちろん⋯発表時期が27日と⋯かなりギリギリの所なので⋯「キャンプ初日から」というのは難しいとは思いますが⋯キャンプ中盤辺り?、オープン戦は確実にバウアーが居るとなります!

まぁ⋯何はともあれ⋯バウアーの加入は圧倒的プラス要素でしかなく⋯昨日も書いたような外国人枠や先発ローテ等の課題はあるにせよ⋯それは「嬉しい悲鳴」って事になります☺️☺️
もちろんライデル・マルティネスという絶対的守護神を獲得出来なかった痛さは付き纏いますが⋯とはいえ⋯外国人枠の事を考えると⋯逆に獲らなかったのは「正解」なのかもしれません!

(一部ここから)
一昨年バウアーが日本来日した際に···堀内氏が「中4日、中5日(大リーグでは当たり前の為)で回せる投手が日本に来た事は日本に一石を投じた」と週刊ベースボール様へのコラムで答えており、結果論にはなりますが···バウアーの加入はそれでだけで先発の柱になれることはもちろんのこと、研究熱心な気質や···実績をしっかり残し日本人の後輩(特に若手、新人投手)達がバウアーに問答していくことになれば···バウアーが例え1年で抜けたとしても···ベイスターズにとっては宝物になる事は変わりありませんし···バウアーが抜けた後もしっかりと結果を出せるようになると思われます🤔それは2024年に現戦力の投手陣(特に先発)が答えを出した事により証明されているわけです☺️☺️
(ここまでを追加)

さて次回も「野球ネタ」にて投稿を致します!
次回は「球春到来」と題して2月1日(予定)になります!
内容としてはベイスターズの事を中心に⋯セ・リーグの他球団の事やセ・リーグの順位予想なんかも書いていけたらいいなと思っております🙇‍♀️


(1月30日追記)


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