FC25のサイドバックってどんな役割？これを見るだけで完全理解！
FC25のサイドバックについて解説
この記事では今作から導入されたFC IQによる役割(Role)によって変更されるサイドバック(SB)の特徴について解説。
今作サイドバック(SB)の役割は4つ
■サイドバック(Fullback)
◇サイドバックの役割でこれだけは覚えて欲しい3点
攻撃→守備に移行した時などはダッシュで戻って来る
ディフェンス重視を選択すると、CBの動きに参加
低い位置で味方をサポート=相手のプレスにハマりやすい
重要ポイントは、AIがダッシュで戻って来る点にある。もし自操作で上げた際に奪取され相手にカウンターを受けても、ダッシュして守備に戻って来てくれる。
↓もっと詳しく役割サイドバックについて知りたい方は以下参照↓
■役割の動き
・サイドのディフェンダー
・ディフェンスラインのキープ
・味方が相手のプレスを受けている時、パスの受け手として移動
■役割内の重視パターン
◇ディフェンス(Defend)
・後方に留まることに集中する
・守備を行うことに集中する
・SBとしての動きは限定的
・サイドのサポートに欠ける
・CBに参加する
◇バランス(Balanced)
・守備を行うことに集中する
・後方に留まることに集中する
・味方にパスオプションを提供する動き
・攻撃時のサポートに欠ける
■その他の特徴
・ダッシュで(スプリントして)守備に戻る
・サイドに留まりがち
・低い位置で(降りて)味方をサポート
■フォルスバック(Falseback)
◇フォルスバックの役割でこれだけは覚えて欲しい3点
ディフェンス重視を選択すると、CDMとして参加する
バランス重視を選択すると、CMとして参加する
CDM、CMとして参加するが、位置取りは後方に留まりやすく、アタッキングランもしない
重要ポイントは偽サイドバックとして中に入ってプレーをするため、ビルドアップ時に中央での厚みは増す点にある。しかし、サイドの幅を誰かが変わりに取る必要が発生。中盤か前線で幅を取らないと、CBがパスオプションを提供しようと広がって動いたりしてしまい、ディフェンスラインにギャップが生まれて相手のカウンター時に守備が脆くなりやすい。
↓もっと詳しく役割フォルスバックについて知りたい方は以下参照↓
■役割の動き
・味方がボールを持った時に中央に移動してポジショニングを行う
■役割内の重視パターン
◇ディフェンス(Defend)
・CDMとしてプレーする
・守備を行うことに集中する
・ビルドアップのサポートに集中する
・サイドから中に動くため、幅が制限
・サイドのディフェンダーがボール保持時いなくなる
◇バランス(Balanced)
・CMとしてプレーする
・ビルドアップのサポートに集中する
・守備のサポートに集中する
・サイドから中に動くため、幅が制限
・サイドのディフェンダーがボール保持時いなくなる
■その他の特徴
・後方に留まりがち
・外側から内側へ動いていく
・攻撃時のランはしない
■ウィングバック(Wingback)
◇ウィングバックの役割でこれだけは覚えて欲しい3点
攻撃→守備に移行した時などはダッシュで戻って来る
オーバーラップとアンダーラップ(インナーラップ)を行う
ボール保持時はサイドに張る
重要ポイントは守備時にダッシュで戻って来ることにある。役割サイドバックとは違い、後方に留まらずサイドで幅を取ってのビルドアップサポートを行う。もしサポートで高い位置にいても守備時にはダッシュで戻って来るため、安心感がある。
(個人的にはサイドバックの役割で一番好き)
↓もっと詳しく役割ウィングバックについて知りたい方は以下参照↓
■役割の動き
・万能的な選手で攻撃時には位置を上げてサポートし、守備に戻る
■役割内の重視パターン
◇バランス(Balanced)
・サイドのサポートに集中する
・動きが良い
・万能的な動き
・上下に動くため、スタミナは多く消費する
■その他の特徴
・サイドに張る
・オーバーラップをする
・アンダーラップ(インナーラップ)をする
・ダッシュで(スプリントして)守備に戻る
■攻撃的ウィングバック(Attacking Wingback)
◇攻撃的ウィングバックの役割でこれだけは覚えて欲しい3点
攻撃→守備に移行した時などに戻って来るのが遅い
オーバーラップとアンダーラップ(インナーラップ)を行う
ボール保持時はサイドに張る
重要ポイントは攻撃的ウィングバックというだけで、守備に戻って来るのが遅くなるデバフ効果が発動する点にある。4バックの時に上げてしまうと、サイド後方に大きなスペースが発生するため、CBでスライド対応を行うか、CDMをセンターハーフで下げて守備幅を広げてあげるなど、カバー対応を強いられる。5バック以外では現状使いづらいと個人的には感じる。
↓もっと詳しく役割ウィングバックについて知りたい方は以下参照↓
■役割の動き
・能力的にはディフェンダーだが、攻撃に参加しチームの攻撃に幅を与えることに重きを置く
■役割内の重視パターン
◇バランス(Balanced)
・サイドのサポートに集中する
・攻撃に集中する
・スタミナを消費しがち
・守備の動きが脆くなる
◇オフェンス(Attack)
・攻撃に集中する
・サイドのサポートに集中する
・ポジションを離れる
・守備の動きが脆くなる
■その他の特徴
・攻撃に参加する
・サイドに張る
・オーバーラップをする
・アンダーラップ(インナーラップ)をする
・守備に戻って来るのが遅い
サイドバックのオススメ選手
※使用経験ありの選手からのみ選出しています。ご了承ください。
テオ・エルナンデス
高額(10/24現在 約53万)だが、使えばわかる間違いのない強さ。
ケミストリーの守護者を付ければドリブルも非常に軽くなります。
LBでの役割++はフォルスバックだが、+なしでサイドバックやウィングバックに置いても速さとフィジカルが正義といわんばかりの強さを発揮してくれます。ホンマカイナの絶対オススメ選手の1人です！
バチャ
約8,500コイン。格安でコスパも良し！
金クロス、白予測・容赦なし・俊足などと攻守におけるプレイスタイルも充実。連携もフランス女子リーグだが、コスパで強いディアニと合わせたり、フランス国籍繋ぎなどケミ3にもやりやすい。
4バックでは体格の小ささからCBカバーの際にしんどさはあるが、寄せての刈り取りは十分。また5バックでは強さもより体感可能。頭だけではなく、前方のスペース目掛けてクロスを投げるとFWと勝手に合わせてくれたりもするため、得点力アップに繋がるはずです。
カルバハル
約8,000コイン。格安でスペイン・レアルケミ繋ぎも可能。
役割ウィングバック++を所持しており、AIの動きは抜群！
ドリブルも固有モーションで動かしやすさはあり、前述のスプリントバックもしっかり行ってくれ、攻守のサポート感を体感可能。
使っている最中にとても強いって感じることは少ないですが、カルバハルがウィングバックにいない時は、他の選手の気の利かなさを痛感します。AIの良さを体感したい方は是非お試しください。
ダロト(Total Rush)
そこそこの価格(10/24現在 約28万)だが、万能的な強さを体感可能。
ケミストリーの影を付ければ加速97,スプリント速度99とペースもほぼカンスト。プレイスタイルの白ロブパスを所持しているため、相手に詰められかけてもロングボールで回避可能だったり、精度パスを使える人は逆サイドへ一発展開なども可能。
183cm/76kgと簡単にフィジカル負けしない体格もあるため、使っていて大きな不満を感じない選手です。ただしスタミナ87、容赦なし非所持のため試合時間70分あたりで燃料切れ感は感じやすい。交代選手は用意しておきましょう。
アーノルド(Total Rush)
高額(10/24現在 約42万)だが、コインに余裕があれば使いたい選手。
※アーノルドに42万出すならば、少し頑張ってテオに行くほうが無難に強さを体感できます。
この選手の強みは何と言っても金クロスの理不尽さ！現実のアーノルド同様、とんでもない精度・速度のボールを供給可能。
中央突破でカウンターを目指しつつ、無理ならサイドのアーノルドに渡してアーリークロスを適当に放り込む。これで得点できることも多々あります。
プレイスタイルも白予測・容赦なしを所持しており、スタミナ、タックルには大きな不満は出ません。ただし、ペースはケミストリーの影を付けても加速89、スプリント速度91までしか行かないため裏抜け対応は多少苦手。
おわりに
サイドバックの役割4つについて解説しました。いかがでしたか？
個人的には現状の選手能力では役割ウィングバックとサイドバックの2強かなと考えます。やはりAIの動きで守備時にダッシュで戻ってきてくれるのが恩恵として強い！逆に攻撃的ウィングバックは守備に戻って来るのが遅くなるため扱いづらさがハンパない…今のところは5バック以外では無しですね。
またサッカーの戦術好きとしては、偽サイドバックの動きが再現されたのは面白い。一時のマンチェスターシティの偽SB戦術のように、両SBが中に入り、CDMが一列落ちて、WGがサイドに集中、CMが攻撃に集中できる環境を構築できる。※聞くだけは相当強そうに見えるが、ビルドアップでミスしないことが大前提のためとても難しい。
最後になりますが、
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ホンマカイナ