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占いについて語るはずの番組が占いを語っていない件

こんにちは。常見多聞です、


このようなYouTubeの番組を見ました。

ページビューを稼ぐだけの演出と人選には
本質的なものは残らないという前提を知った上で
あえて書かせてもらうと、、、

この番組は、占いのことを語っているのではなく、占いというコスプレをしている偽物の占い師のやっている占い的演出について語っているだけですね。

ひろゆきさんがせっかく冷静できちんと分析と考察をしようとしているのに、肝心のゲストがお勉強不足過ぎて、話術だけで返していますから、話が深まりません。

知らない、わからないならそう言えばいいこと。
それを知ったかぶって嘘を堂々と全国に向かって話すこの感覚こそ、ニセ占い師となんら変わりない。

ニセ占い師を客観的に語ってるようで、ご自身もその領域から外に完全には出られていないと思いました。

彼の鑑定は、
単に記憶していることをそのまま話しているだけなので、
鑑定ではないわけです。

食べたことのない料理を語れないのと同じように
本物を実体験していない人が、本物を語れるはずがない。

こういうのを見て、占いってそういうことだったのか!と鵜呑みにする人が多いわけで、、、はっきり言って迷惑ですね。

いちいちこの間違ったイメージを払拭することも、こちらは現場でしなければならない。
面倒なわけです。

明らかにゲストの人選ミスですね。

プロの論客が素人のしゃべっていることを分析考察して、専門的内容を分析しているような演出になっているだけです。

生年月日から占ってなぜ当たるのか説明出来ない占い師が生年月日から占っているという、、、

それから、、、
占いが統計学なわけないでしょ!
占いが統計とって成立したというサンプルデータはこの地球上の歴史のどこにもない。
なんでもすぐ統計学というのは、統計学の専門家に失礼ですね。



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