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【風水体験記#33】磁石で方位が定まりにくくとも風水で的中
こんにちは。常見多聞です。
以前どこかで見聞きしたのですが、
現代の街や建物は、周りに色々と磁力に影響を与えるものが多いので、
正確に建物の角度を磁石で測定できないので、風水は使えない
なのだそうです。。。
でも、私の経験上これは問題がないんですね。
起きている現象と一致して、結果も出ているのて
きちんと手順をふめば問題ないと思います。
まあ、実際に現地で建物の角度を磁石で測定しにくい時があるのは確かですし、磁力に影響を与えるものが周辺にあることもあります。
家の中でもスピーカー1つあれば方位磁石はズレますし
外でも地下鉄とか電柱など、他にも様々な磁石に影響を与えるものはあります。
羅盤で方位を測る時は、その点を考慮して行いますし、問題なく対応できて、的中と改善が実際にうまくいっています。
今回は、磁石で測っても方位がどちらかわかりにくかった時の体験談を書いてみます。
方位が定まりにくかった家
ある自宅へ風水鑑定に訪問した時の話です。
いつもの通り、家の向きを測るために羅盤を使って測定をしました。
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しかし、方位の境目にとても近く、
測るポジションによって誤差が生まれ、
どちらの方位に属するか、ちょっとよくわかりませんでした。
何度やってもキリがないので
他の方法に変えることにしました。
起きている現象から逆算する
なぜ、磁石で測って方位が定まらなくても風水が出来るといえるかというと、
どちらかの方位の場合に起きているであろう現象と、ピタリと一致するため、そこから逆算してどちらの方位のパターンかを特定できるからです。
目的は方位を測ることではなく、どのパターンの建物かを分類することですので、こうやって対応することもあるわけです。
これは、その建物の周辺だけで、極地的に方位を測ろうとすると、細々とした周辺のものが磁力に影響を与えてはいるけれども、
大局的に見ると、ある特定の方位のパターンに入っているということが起きている、ということからきていると私は思っています。
方位Aの場合、方位Bの場合
それぞれこの方位でこのようなことが起きてる傾向にあるはずだと、想定しておき、
実際に起きている出来事と照らし合わせ、
しっかりと的中しているパターンで見ていくわけです。
的中しているパターンの風水タイプで事象が起きているため、
そのパターンに基づいて、吉現象を誘発するような使い方に改善するわけです。
過去にあった病が見事に的中!
この家に住んでいる方は、
過去にある重い病にかかれておられる時期がありました。
そこで、この位置で寝ていたならば辻褄は合うはずだと、あたりをつけて話を聞いていきました。
そうしたら、実際に病となった当時はその場所で寝ていたことがわかりました。
これで、磁石のちょっとした加減で、どちらも方位とも取れる家でも、ある特定の方位に属する家で、その風水に基づく現象が起きている、ということがわかりました。
今は幸い他の場所で寝ていて、そこはごく普通の方位でしたので、悪さをすることはなく、経過も順調でした。
この点もある意味風水の通りといえます。
悪くなるなら、良くなることもある
ここまでくれば、中国伝統風水と理論通りに悪い現象が起きていたことを逆手に使って
その型に乗せて、良いことが起きるように使えば良いわけです。
実際にそのようにアドバイスさせていただき、当時抱えていた課題のテーマが改善されました。
とはいえ課題も残る(その場合は別の方法もある)
このように、磁石で測定して、方位の境目にきていても、大抵はどちらかの方位に入っているかを確認して風水鑑定をすることは可能です。
ただし、元々そういうような場所にある家は、普通ではないので、何かあることが多いことも確かです。
普通でないわけですから、普通でないことが起きる、というわけです。
また稀に、これまで書いてきた方法でも解決出来ないパターンの建物のあるのですが、
(ここでは触れませんが)その場合は、また別の方法を用います。
では、また🫡
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