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【風水体験記#1】時間、空間、人間

〈風水体験記の目次はこちら〉

こんにちは。常見多聞です。

今回から、思いつくままに書いていきたいと思います。

#0にも書いた通り、真実マイノリティに宿りますので、決して大衆や一般受けはしない内容です。


風水体験記とは↓


私は初心者の状態からスタートして、
風水を学んでいた時に、
抑えられない衝動がありました。

早く試してみたい!

特に 風水の処置の常套手段として
水槽を置いて、財運を高める
というものがあり、

こんなわけのわからない、
通常ではありえないお話は、
何かの物語・フィクションの世界のお話だ、
と考えるのが普通ですが、

それを真剣に聞いて、
どこかで期待している自分もいるわけです。

だから早く試したい!

しかし、その気持ちはもう少し我慢しなければなりませんでした。

なぜならば、その風水の処置を有効に効かせるためには

天、人、地を3つ揃える必要がある

からです。

風水の効果を上げる秘訣「天人地」とは?


これは、三国志のような歴史や、古代の軍事の兵術でも、よく言われる

天の時、地の利、人の和

この3つが揃えば必勝、
あるいは君子になれる、天下を取れる
と言っているのと同じような考え方です。

具体的にはこうなります。

風水の効果を上げる秘訣「天・人・地」

つまり、風水で財運を上げるために
水槽を設置するためには

  • 風水で「どこに置くか?」を決めて

  • 奇門遁甲で「いつ置くか?」を決めて

  • 四柱推命で「誰にとって?」を決める

ということです。

おいおい、そんな大袈裟な、
手間かけすぎだろ
3つの占術を学ばないといけないのかよ


って思いましたか?

全くの通りで、実際私もそう思いました。

時間も労力もお金もかかる
先は長いじゃんかと

でも逆にこうも思いました。

大抵の人は、
風水だけで風水が出来ると思っているから、
全部きちんと学んでやってみれば、
これは特別なことなんじゃないか!

(当時はそう思って、前向きに取り組んだのですが、実際は全国にこの手法を学んでいる方はたくさんいることがわかりました。
あなたの周りにもいるかもしれませんね)

風水の知識「地」だけで処置した結果


でもやっぱり、まずは風水だけでもすぐに試したい!

そう思う気持ちを抑えられず、
知人に一斉メールを送り、
モニタリングさせてもらうことにしました。

風水だけでやるということは

この方位が財運の吉方位

という場所を割り出して、そこに水槽を置くということですので、
天人地の「地」しか使えていません。

まあなんとかなるだろう

と思ってやったのですが、
これはとても甘い考えでした。

効果がまちまちなのです。

よかった!
確かに財運が上がる兆しがあったよ!

という人もいれば、

なんも変わらないんだけど、、、

という人もいたり、さらには

トラブルが起きた、怪我をした

という人もいました。

風水は人の運を悪くすることもできてしまう


あーそうか!

風水って良くすることも出来るけど、
悪くなることもあるんだ。

考えたら、それが凶現象ってやつか。

と初心者ながら学びました。

これは当たり前の話で、
例えば、健康的な食事があれば、健康を害する食事もある
だから食事の健康法がある。

これをそのまま風水に置き換えればいいわけです。

子供がおもちゃを手に入れた時のような心境になって遊びでやると火傷をする。

そんな心境になりましたし、
想像以上に変化することもあったので、ちょっと恐くなり、
私は当時住んでいた実家で水槽を置くのは、全部学んでからにしようと思いました。

そして実際に水槽を設置して、明らかに効果があったのですが、
それはまた長くなるので、そのうち書こうと思います。

時間、空間、人間、というのは
全部「」がありますけど

この「間」が見えない何かで繋がっていて、
相互作用的に連関して働いている。

今となっては、そう思うことが山ほどあります。

そういうこともあって、後に哲学を大学で学んで運命論の研究をすることになります。

さて、こういうこともありました。

風水、四柱推命、奇門遁甲を全て使えるようになっていた頃、
プロとして活動しているある風水師から相談をうけました。

水槽を置いたら、お客さんの胃の調子が悪くなった、というのです。

水槽を設置する時間を計算したのか?と聞くと、

していない、というのです。

なんでサボってるんだよ、
と内心ツッコミを入れつつ(笑)
設置した日時を確認してもらって、その時間を奇門遁甲で見てみると、

なんと、その時間の水槽を設置した方位にある情報は、胃が悪くなる情報の時間でした。

やべーこれは怖い。

択日ってこんなに正確に出るもんなのか?!

吉日時を選択する「択日」という手法


吉日を選ぶ手法を「択日」と言いまして
本場中国では「日課」ともいいます。

ちなみに、暦の冊子にある吉日というような、誰でもわかるような情報ではなく、個別の事情に合わせて、そのテーマと人に合わせて(まさしく天人地で)吉日時を計算するものです。

この択日の大切さと恐ろしさを体験したことは、何度もありますが、その体験の1つを書いてきました。

無尽蔵に話がつながって、止まらないので
今回はここまでにして、
また次回から続きや、他の色々な体験を書いていきます。

風水を学びたい時
風水を鑑定してもらいたい時
必ず択日が出来る人を選び、セットでやるべきです。

◯年◯月◯日◯時

生年月日時が異なると、その後の人生が異なるように
風水の処置の時間が異なると、その後に起きることも変わってきます。

時間は情報を持っている


つまり、時間は情報を持っているわけです。

風水は空間にある情報を読み解きますが、
時間にも情報がある、
そして、その時間と空間の狭間にいる
私たち人間にも様々な情報がある。

情報が組み合わされば、相互作用的に元に新たな情報が生まれる。

今回の天人地のお話はセミナーでも話しています。

サンプル動画はこちら↓
※10年くらい前のセミナーの動画で画像は粗いですが、中身は本物です。


では、また( ・ω・ ́)ゞ

次の記事はこちら↓


風水コンサルティング見聞堂
風水大学

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