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【風水体験記#92】かわいい子には旅をさせろの風水

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こんにちは。常見多聞です。

今回は、風水の凶で過ごさざるを得ない人が、その後にどうなったかの一部の例を記してみます。


家族の人数が多い→凶を使う人が現れる確率↑


風水でその人の家を見る場合
どの家にも、吉の場所と凶の場所があります。

これは例外はありません。
吉だけの家というのはありません。

理想は吉の場所だけを使って過ごすことなわけですが
一緒に過ごす家族の人数が増えれば増えるほど
凶の場所で寝る人が現れる確率も高くなります。

本来は確率論ではなく、
たった1人で住んでいても、凶の場所しか使えない人もいます。

なんにせよ、凶の場所を使わざるを得ない事態が生ずることがあり、
家族の中の、誰かがそのようになると、心が痛みます。

それが、子供となることももちろんあるわけで、部屋の配置上、どうしてもそうなってしまうことがあるわけです。


苦労の場所で過ごす子供たち


このように家族の中で、凶の場所で過ごさざるを得ない人がいて、それが子供であることもあるわけですが、

そのような子供は、どのように過ごしているのか?

これは様々です。

引きこもりや、登校拒否の子供もいのですが
元気に過ごしている、でも色々とトラブルはあるけど、ということもありますし
身体が弱い子もいます。

様々なあり得る形で、その子の性質に合わせて起きているのでしょうが、
なんにせよ苦労が伴うことは、ある程度共通しています。

風水鑑定で、ご両親に説明すると、やはり我が子のことですのでとても心配します。

もちろん対処はするわけですが、他の吉の場所に追いついたり、追い越すことはありません。

こういう時、運命というものについて考えさせられます。


経験を糧にする才能


というわけなのですが、
私も色々と鑑定の経験をしてきて、かつ時間も経過してきて、そのことによる別の視野と経験が培われました。

お客さんが教えてくれたりするわけです。
あの時に凶の場所で過ごさざるを得なかったあの子が、とても立派に社会人としてやっています。

というようなことがあるのです。

苦労=凶 というのは、短期的なもので
子供の長い人生の一コマと考えると、あの時に色々と経験したから、それが生かされている、ということがあるようです。

もちろん全員がそうなるわけではなく、その苦労の経験をうまくいかせずに、、、ということもあるわけですが、
これはもうその人の個性や才能、努力、教育など、その他の様々な力が合わさってのことだと思います。

もちろん、苦労はしないに越したことはないので、風水も吉がいいに決まっているのですが、
凶を使わざるを得ない時の運命を受けれ入れて、経験に活かして前に進む意思のある人は、長い目で見たら、それは吉なのかもしれない、とこじつけたくもなるくらい、立派になられている人がたくさんおられます。

ちなみに、立派ではありませんが、
私もずっと凶の場所で過ごさざるを得なかった時がありました。
セミナーでも話していますが、色々な凶の場所を体験しました。
その時期にあった苦労は、いま全部生かされているなと思います。

吉凶を超えた吉凶もある、のかもしれません。


では、また🫡


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