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【風水体験記#73】アトピーと喘息の風水
こんにちは。常見多聞です。
今回は、風水鑑定でちらほら遭遇する
お子さんのアトピーと喘息について体験記を書いていきます。
医学や心理的要因はもちろん風水もある
身体の病としての症状ですので
当然専門分野は医学ということになります。
そして、アトピーや喘息は、私も学んできましたが、心理的要因によってなることも、よくあります。
そして、それらの原因に加えて、風水でもそのようになる例にたくさん出会ってきました。
風水は、健康面にとても影響します。
その理由はここで話していますが、
人生の4分の1から3分の1は寝ています。
しかも全く同じところの狭い範囲内で、頑なにいつもその場所で寝ています。
その場所の影響を受けないはずがない、ということです。
また、アトピーや喘息の鑑定事例に遭遇するとき、玄関が絡んでいることも、よくありますが、ここでは触れません。
風水が影響を与えるその人の運は
健康、和合(人間関係)、財(仕事・お金)
の3大運です。
解決しても、手を変え品を変え
アトピーや喘息でこういうことが、あります。
アトピーは治ったけど、今度は喘息になる。
またその逆もしかり。
これは風水で扱う健康面の知識でもよく理解できることで
中国伝統風水の知識では、アトピーと喘息は同じタイプの病として扱います。
なので、そのタイプの気に悪い位置で寝ていれば、その問題は常にあることになるので、アトピーが治っても原因は変わらないので喘息になり、喘息が治っても、原因は変わらないのでアトピーになるわけです。
風水の鑑定から見ると、手を変え品を変え、同じことが単に繰り返し起きているだけなのです。
複数からのアプローチが必要
ただ、風水だけでなく、心理的要因が絡んでくる場合は、その原因も相まって、手を変え品を変えということになっているので、複数からのアプローチが必要です。
風水がその原因の大きな割合を占めているときは、風水だけでもだいぶ改善されるわけですが、心理的要因というのは風水と密接に絡み合っていて、その人の心理的要因つまり無意識は、その心理状態に引き寄せられるかのように、そういう人は、そういう心理の人は、そういう場所を選んでしまう、そういう家を選んでしまう、というように、人生の長いスパンの視野での相互作用が生まれています。
なので、私は風水を見れば、その人がどのようなタイプの人かがよくわかります。
一般的には、四柱推命とか西洋占星術、手相、人相などからその人のタイプを読むわけですが、私は中国伝統風水の知識と膨大な鑑定経験のデータベースと、学んで体現してきた心理的な知識を合わせて、風水を見ることでその人のタイプがよく見えるようになってしまったわけです。
風水はそれくらい、その人の状況をよく現わすものです。
この無意識に行っていることの作用を意識化して気づいて、変容をもたらすのが風水でできることでもあります。
原因や解決策というのは、複数のものが同時に絡み合って成り立っているわけです。
これはなんでもそうだと思うのですが
風邪になれば、よく寝る、身体を温める、消化に悪いものは避ける、など同時に複数のことを気を付けて治します。
あくまで例え話ですが、そういうことなのです。
改善された体験談
ある方からの風水鑑定の依頼で
子供の喘息に悩んでいる、というものがありました。
様々な治療法を試し、周りの他の人は良くなっていくのに、自分の子供はなかなか良くならないということにショックを受け、やけになって占いに頼ったら、めちゃくちゃなことを言われて、色々と占い師を回っているうちに、そういえば風水というものがあったと思い立ったそうです。
この時点でもうわかることもあるわけですが、それは置いておいて、この方のお宅の風水を拝見しました。
玄関と寝ている位置、共にきれいにアトピーと喘息の意味が出ておりました。
お子さんは女の子で長女。
それを表す位置に玄関があり凶方位
その凶の意味合いを読むと、アトピーと喘息という情報が出てくる。
寝ている位置は、アトピーや喘息を表す位置で寝ていて、そこが凶。
どちらも吉の位置であれば、アトピーや喘息の意味があっても発症はしない、という理屈ですが、今回はどちらも凶なので発症する可能性が高くなるという仕掛けです。
玄関は動かせないけど、寝る位置は変更出来るので、まず寝ている位置の移動を提案しました。
移動にも色々とありますが、今回は同じ部屋の中で、身体の向きを変えるだけでだいぶ変わることがわかりました。
同じ部屋の中で方位の境界線があり、かつドアから流れてくる気の角度による影響が反転するのです。
玄関については、風水の凶を緩和する処置(化殺といいます)をしっかりと行っていただきました。
そうしてしばらくすると、これらの症状は治り、お母さんも落ち着いて安心したそうです。
しかし、玄関の凶が消えたわけではなく、一時的にそこの悪さが出やすい時期があり、あらかじの時期を想定して伝えておいたのですが、その時期になると急に発作が起きてしまったけれど、また時間と共に落ち着いてきたのだそうです。
ちなみに、ここでは詳しく触れませんが、
ご両親の関係もお子さんの症状の起伏に影響しており、
そのような配置で寝ていたということも実際はありました。
この鑑定を機に、このご家族は徐々に絆を深くして、毎年家族団欒の写真の年賀状が届きます。
子供はすごいですね。
では、また🫡
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