【風水体験記#70】ドアの向きを変える風水
こんにちは。常見多聞です。
今回は、これ1つを行えばすべてが変わってしまうという
風水師が使う、ちょっとした裏技っぽい、でも普通に使う手法の体験談です。
風水は築年月と向きで決まる
この体験記ではおなじみ、何度も登場しますが
中国伝統風水では、日本の誤解された風水とは次元が異なり
建物の「築年月」と「向き」で情報が決まります。
つまり、これらの条件の組み合わせが変われば
風水の情報が変わるのです。
その家やオフィスの風水が悪ければ
築年月か向き、あるいはその両方を変更することで吉に改善することが一応できます。
(一応というのは、いずれの方法もちょっと手間がかかりますので、できない方もおられます)
あるオフィスの移転先が大凶とあらかじめわかってしまった
ある中小企業のオフィスの移転に際し、風水鑑定の依頼がありました。
移転先も既に決まっていて、まずはその場所の状況を見てほしい、とのことでした。
一緒に現地に向かい、方位の測定をしました。
新オフィスは典型的な大凶となることがわかってしまいました。
そんなこと言っても、もうここに決めちゃったんですよ。
という雰囲気に当然なります。
(そんなこと言われても、決める前に聞いてくれれば・・・と当然思いますが・・・)
幸いこの新オフィスは、改装をして好きにレイアウトを作れるのですが、
目の前に大通りがあり、通常はその大通りに面して入口を設けます。
この角度が、オフィス内を全て大凶にしてしまうので
中のレイアウトをいくらいじっても大凶には変わりない
ということとなることも、あらかじめわかってしまいました。
いや、わかってしまった、ではなく、わかったおかげで一発逆転ができたのです。
大凶を大吉に変えるテクニック
私はこう提案しました。
「入口のドアの向きを15度ずらしてください」
とても荒っぽい図形で記すと
「ー」を「/」にする感じです。
これで向きが変わるので、全方位の風水の情報が変わり、
大凶が大吉に変わるのです。
コロナ禍でも好調で御礼が来る
ドアの向きを変えて新オフィスが稼働し、
数年が経った頃に、新型コロナの外出自粛によって
色々なことがありましたが、
この企業は、周囲の同じ業界の他社が次々と倒そうになっていく中
好調を保ち、かえって業績も過去最高を更新しつづけ
ついには御礼のメールをいただきました。
このような状況の中、好調を保っていることで
このドアの向きを変えた風水の処置の効果をたしかに実感した
とのことでした。
ドアの向きが少しずれている建物はたま~に見かけますが
好みでやっているのか、風水の処置のためなのか
いつも見つけるたびに気にになります。
お店の場合、そのお店が繁盛している様子だったら
やっているのかもしれませんね。
では、また🫡
続きをよむ