ポチェッティーノ。
マウリシオポチェッティーノ
僕のプロフィール画像は顔写ってないけど、ポチェッティーノです。
僕が好きな監督の1人です。
ポチェッティーノ解任。。。
トッテナムを今のレベルに引き上げた人。
ここで解任は、とても残念。
やっぱり、何年も同じチームでやるのは難しいんだろうなと。
だから、ベンゲル、ファーガソンは本当に凄いと思う。
どんなマネージメントをすれば20年も同じチームでやれるのか。。。
今日はポチェッティーノの凄さについて語る。
1つは、
今いる選手の特徴を活かすチーム作り。
基本的にトッテナムはレヴィ会長の意向で選手を取る。だから、ポチェッティーノが欲しいという選手を取れない。
しかも、昨シーズンは選手補強なし。(スタジアムを新しくしたためお金がなかった)
その状況でリーグcl権獲得、CL準優勝。
プレミアの過密日程を補強無しでこの成績。
凄すぎる。
その偉業を達成することができたのは、選手の特徴を上手く活かしてやってきた成果だと思う。
選手の特徴を活かしたチーム作り
それは一体何か?
良い例はシソコとエリクセン。
加入当初は2人ともイマイチ、パッとしない出来だった。
シソコなんかは特にただ身体が強いだけ。エリクセンも才能はあるようだけど、なんか物足りない。という印象だった。(結果は出してたけど。)
今の2人は、どうなってるか。
シソコはあの選手層の厚いフランス代表で定位置を確保してる。エリクセンは来夏レアルかユベントスに行くなんて噂が流れてる。
ポチェッティーノはシソコの強さ、エリクセンの創造性、ゲームを作る技術を100パーセント出せるチームの戦い方を作った。
自分の強みを100パーセント使える環境。
それが2人ではなくて全員だとしたら、とてつもない力が出せる。
それが去年のトッテナムだったんじゃないかなと思う。
では具体的にどんなサッカーになったか。
3バックの強さを利用したハイプレッシング。それに加えて、ソンケインエリクセンのカウンター。
相手が引いてきてもエリクセンの創造性、セットプレーで取れる。
もしも攻撃が手詰まりになるならラメラも使える。ルーカスもいる。
実際3-5-2の形であれだけハイプレッシングできるのはデレアリ、シソコ、ローズ、トリッピアの運動量、後ろ3枚の対人の強さがないと出来ない。
だから、当初は3バックはあまりやってなかったけど、サンチェスの加入もあってそういうチャンレンジもしだした。
フォーメーションじゃなくて、選手を見てるからここまで精度の高いサッカーに辿り着いたのだと思う。
ポチェッティーノの好きなところ2つ目は、
ベンチでの振る舞いがスマート。カッコイイ。
これはふざけてるようでふざけてない。
監督の見た目は大事。
それだけで、選手への影響も違う。
例えば自分のチームの監督のベンチの振る舞いが、おかしかったらどうだろう。戦おうってなるだろうか。リスペクトはできないよね。
ずーっと選手に指示を出す監督とか、ね。
エメリとかは凄い言うよね。わら
昨シーズンCLでアヤックスに逆転勝ちした時の、ポチェッティーノかっこよかった。
というわけで、
ポチェッティーノありがとう記事終わります。
次はどこに行くかな。
レアルで見たい。
では。