ドイツ語で読むドイツサッカー戦術書#03 個人戦術かグループ戦術か
本ブログでは、私がドイツで買ったドイツサッカーの戦術の解説本を趣味の範疇で自分なりに翻訳・意訳し、独自の考察を加えたものです。
1-2. 序章 ~個人戦術かグループ戦術か~
DFB(ドイツのJFA)は、戦術について以下の3つに区分できると言います。
>> 個人戦術は、一人のプレイヤーの場面において(例えばパスをするかドリブルするかなど)の決断。この決断はゲーム全体に影響する。
グループ戦術は、チーム全員ではない一部の複数プレイヤーによるすべての決定が含まれる。例えばワンツーなど。全員では実行しないもの。
チーム戦術とは、フィールド上のすべてのプレーヤーに影響を与える戦術的手段のこと。例えば4-4-2といったフォーメーションのこと。<<
2番目のグループ戦術はとても訳しづらかったです。良い訳を思いついたら加筆します。。それか教えてください。
個人的には戦術に3つも区分があるとは思いませんでしたが、分解してみると理にかなっていますね。
次回以降では実際のワールドカップのフォーメーションを解説・分析があるのでお楽しみに!!