公文書虚偽作成疑惑が陳情で浮上しました【扶桑町】
扶桑町議会議員 山田あつきです。
9月18日、福祉教育常任委員会が開催され以下の陳情が審議されました。
審議においては、陳情者自ら委員(議員)の前で話をする場面があったそうです。
石丸伸二著「覚悟の論理」第9章、問題を、世間にあえて知らしめる。
私は福祉教育常任委員会の委員ではないのですが、陳情者の方より「陳情内容を世間に知らしめてくれ」と直接要望を受け、内容も公益性の高いものでありましたため、こちらにて示させていただきます。
まず、提出された陳情書はこちらです。
続いて、陳情者が福祉教育常任委員会で読んだ原稿をいただきましたので、そちらを掲載します。
私はこの原稿に出てくる「新しく議員になられた4名の方」のうちの1名ですが、今後議員生活を送るうえで、これを前例に「同じようなミスをしても170万円までは今後補てんしなくてもよい」という悪しき慣習を生み出さないよう、主体性をもって議員活動に邁進し、我が事として考えていきます。
また、4年前の陳情がでたらめな取り扱いを受けたとの主張については、「2扶議第207号」という令和2年9月25日に出された公文書に基づくものであり、陳情者本人は写しを実際に持っていらっしゃいます。この写しは情報公開請求により誰でも見ることができます。
刑法第156条「虚偽公文書作成等罪」の時効はまだ来ていませんので、4年前の議長(現職議員)に対して告訴状でも提出されようものなら扶桑町議会の信用は失墜し、大変なことになります。
なお、扶桑町は地方交付税交付金を受け取っており、歳出の中には当該議員の歳費も含まれておりますから、全国誰でも告訴状を提出することができる、というのが一般論です(告訴状の提出を煽るものではございません)。
この陳情が採択されるのか、はたまた不採択に終わるのかは27日の閉会日に決まります。委員会採決では賛成者は8名中僅か1名だったとのこと。反対者の中には当時の議長もみえるそうです。
閉会日、扶桑町議会議員の良心をとくとご覧ください。
最後に
本記事に掲載した書面や情報は全て、陳情者本人から得たものであり著作物としての許可を得て、加工なく事実のみを掲載しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?