kaekaのイベント、そして感謝
kaekaの５周年イベントに参加しました。
kaeka(https://kaeka.jp)は、話し方のトレーニングを行なっている会社です。
『｢CONTENTS（言葉）｣ と｢DELIVERY（音声•動作）｣ の両軸で話し方を体系的にトレーニング』と言われている通り、話す内容と表現方法の両方をトレーニングできるプログラムを作っています。
僕も４年くらい前にお世話になりました。
その以前からkaekaは気になっていて、コロナ禍でオンラインで話し方のトレーニングを行う『good speak zero』があると知り、参加させてもらったことか始まりです。
その後、good speakにも参加しました。原稿の作り方、言葉の表現や声の出し方ジェスチャーの使い方など、たくさんのことを学びました。
ただ、仕事のことなどで途中でギブアップしました。本当にもったいなかったです。
教員という仕事は話すことが大事な仕事です。
しかも、僕はここ数年で研修などで先生向けに話す機会が多く、特別支援教育の専門的な内容やその大切さを伝える役割を担うようになりました。
伝えたい内容を正確に、相手の心に響くように伝えたかったのです。
kaekaで伝え方を学んだおかげで、研修や会議のときの説明が多くの先生から「分かりやすい。」とか「本当に先生の言う通りだと感じました。」と伝えたいことが、今まで以上に相手に伝わるようになりました。
そんな、とても感謝しているkaekaさん、千葉佳織さんや尊敬しているトレーナーの方々をリアルに会うために東京に行ってきました。
ワークショップが三つありました。
「理想の話し方別プチ講座」は、話し方別に有名な方のスピーチを見て、どこがよかったかグループで話し合い、実際に話し方別のスピーチの練習もしました。
「ライトニングトーク」では、６人の方のスピーチを聴き、その方々へのインタビューを通してスピーチのコツなどを学びました。
最後は、「雑談質問力ワークショップ」でした。雑談のコツを学び、実際にペアで質問をしあいました。
どの講座も話すことについて、間の開け方やジェスチャーなど、いろいろな要素を分析してコツを説明したいただき、勉強になりました。
そして、メインイベントは「kaeka Speech Award」でした。
kaekaの中から、優れた人が力を入れて作った原稿、何度も練習したスピーチ、どれも感動でした。言葉の力ってすごいなと感じました。
このイベントを通して、改めてスピーチをしてみたいと思いました。
人前でスピーチをすることは緊張しますが、スピーチトレーニングで、様々なお題についてスピーチをすることで、自分の考えをより解像度の高い言葉で表現できるようになったり、一つの考え方が別の角度から見直すことにつながり、すごくいい経験になります。
このイベントに招待してくれたこと、スピーチトレーニングに出会わせてくれた方々に感謝します♫
