小さなアイディアを長く続けることが大きな成果に結びつく
現在、札幌オフィスにて3度目のフードドライブに参加しています。
各世帯で食べきれなかったり、寄付しても良いかなと思う
食品を集めて取りまとめています。
札幌市では、様々な事情で食費もままならない世帯や、
充分な教育が受けられない世帯に対して
行政の支援だけでなくNPOなどを通じて
民間からの寄付や活動が活発に行われています。
無理しない範囲で行動すること、小さな善意でも
自分たちの会社や団体を通じ取りまとめることで
大きな取り組みになることも知りました。
また、過去から取り組んでいる大学や高校での寄付講義なども、
無理をしない範囲でのCSR活動の一つだと思っています。
マーケティングを学ぶ人を増やし、
マーケティングを理解した人が社会に飛び立ち、
マーケティングの仕事の裾野が拡がり、
長い時間軸でマーケティング会社として私たちの社会に対して
役割や場所(市場)を創る未来を期待しています。
学びといえば、社内向けのeラーニング動画
「フュージョンWEB寺子屋」第8弾がリリースされました。
1弾から8弾まで全部で88本の動画が蓄積されています。
第9弾で記念すべき100本目が生まれそうです。
フュージョンWEB寺子屋動画は
2020年のコロナ禍緊急事態宣言の期間中に
社員同士や上司からのノウハウ伝達が滞らないよう
出来る事が無いかと考えた際、生まれたアイディアです。
●新入社員にとって
社内にあるマインド、スタンス、スキルを知る良い教材となっている
●既存の社員にとって
マイクロラーニング(隙間時間で個人が自由に学ぶ)の機会となっている
●師範代(発表者)にとって
仕事を通じた自分自身の考えや過去の振る舞いを
整理する機会になっている
といった様々な効果が4年の間で生まれており、
当社の良い取り組みの一つになっていると思っています。
これからも互いに学び合う風土(ピアラーニング)を
大事にしていきたいと思います。
写真はゴールデンウィーク中に見学したニセコの蒸留所です。
まだ熟成中でウィスキーの購入はできません。
3年熟成して2024年に発売予定とのことで楽しみにしています。
Think out!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。