へバーデン結節ミューカスシスト(粘液嚢腫)手術記録
術後8日
傷口が――正確には手術した第一関節部分と、無傷なはずの爪の根元が痛い。
あまりに痛いので気になって、絆創膏を剥がしてしまった。その時の写真がこれ↓
関節の曲がりが悪化している。ひどい。本当に真っすぐになるのか?
術後11日
痛みはまだ治まらない。時々痛みが強く熱感もある。
絆創膏を取ってみたところ、傷口の二か所から血がプクーっと滲んできた。(写真では一か所しかわからない)
「まだくっついてないんだ……。」とがっかりした。
痛みが強いのは傷口より爪に近い部分だ。だが家事をしているとどうしても中指を曲げることになって、そうすると傷口(関節部)も痛くなってくる。
左手中指を手術した5年前と比較して、
「前はこんなに痛くなかったと思うんだけど......。」とつい考えてしまう。
安易に手術するんじゃなかった、とか、色々。
自分でハイドロコロイド製材を貼って様子を見ているのだが、なまじ透明なだけに、第一関節より先の皮膚が赤黒いのが気になる。「中で化膿しているんじゃないか」などと心配になってしまう。
次の診察は術後2週間後だが、それまで待てるかな。クリニックに行ったところで、抗生剤を処方される以外にできることもないだろうしなぁ……。
指の曲がりも術前よりひどく、今のところ「手術してよかった」という喜びはない。