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へバーデン結節ミューカスシスト(粘液嚢腫)手術記録

手術後5日

 かなり指を動かせるようになってきた。
中指の第一関節は、手術前よりも曲がっている。いわゆる槌指とかマレット指状態だ。まっすぐな状態に戻るのか大分不安。
とはいえ、手術前も第一関節は少し曲がっていたのだ。骨棘を切除したら関節は元通りになるのか、最初の診察時に医師に尋ねたかったけれども、手術の目的がミューカスシストの解消だったことと、尋ねたところでどうしようもないと思って尋ねなかった。医師も尋ねられても困っただろうし。

現状、痛みの方は、時々突然ズキズキし、突然やむ程度。腫れはまだ治まっていない。
今日気づいたのは、無傷なはずの中指第二関節が固まって曲げにくいこと。なぜに? 自力では曲がらないので左手で曲げ伸ばししていると曲げられるようになるが、少し時間が経つとまた曲げられなくなってしまう。
関節の可動域というのは、使わないとあっという間に固まってしまうのか、それとも関節包を切った影響で腱がつれているのか……。前回5年前の手術時とは違うなぁ、と思った。

あとは、傷口を見ていて、傷の両端の部分から血のしみが広がっている(少しだけ)ことに気づいた。
次の診察まであと2日。早く時間が過ぎると嬉しい。

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