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感情を因数分解①~心の奥深くにあるモノ、それは”罪悪感”か”恥”か

最近(と言っても結構前から)、人間の感情についての本を読んだり、ネットで調べたりしてます。
ということで、自分の感情を紐解くシリーズです。

感情の中でも、「”恥”という感情」、「”恥”と”罪悪感”の違い」などに興味があるんです。というのも、
自分で内観していてもワンパターンで、、
もう少し”奥”へ、”深いところ”まで届かないか?
もっと違う視点があるのでは?と思い、プロのセッション(ヒプノセラピーやリーディングとか)を受けたりするんですけどね。
その時出てきた過去生の記憶と、今までの体験から考えると、ブロックの原因となる、心の奥にあったタネみたいなモノは、”罪悪感”というより”恥”なんじゃないか?と思ったんですよ。

  ※ 参考に読んだ本 ↓ ↓

  (※大学での研究の文献も検索したらでてきます)

”罪悪感”も”恥(羞恥心)”も
・基本感情ではなく応用感情 ← ”プルチックの感情の輪
・低いレベルとされる感情  ←「パワーかフォースか」
 意識レベル、「エイブラハムの教え」の感情のスケール

らしく、エネルギー的にはネガティブで重く、複雑な感情だから開放するのが難しい印象を受ける。

それで最初の、受けたセッションの話に戻るんですが。
それがまさに、過去生での
①発表会のようなステージで、自分だけミスをした
②仕事で自分がやったことが評価されなかった(理解されなかった)
という出来事が、

①自分のミスでステージを失敗させて申し訳ない罪悪感<実力がない、才能がない自分が恥ずかしい
②成果を残せなかったという罪悪感<役に立てなかった自分が恥ずかしい

と、一見”罪悪感”なんだけど、実は奥に”恥”の感情が根深くあって、それが今も自分を苦しめている原因だった、ということに気づいたんですよ。

海外は”罪”の文化、神がいて自分がいる、自分の行為
日本は”恥”の文化、他人と自分、自分の存在

ふっしー調べ

どっちがいいとか無いと思うんですけど、
私は”恥”のほうが攻撃的な感じがするのね。
自分の”行為”ではなく”存在そのもの”が対象になるから、恐怖の度合いが強く、攻撃的になる。

・自分は恥ずかしい存在なんだ、だから隠さなければならない(自分自身を攻撃する)
誰か他人によって自分が恥をかかされた、自分を辱めた人間に仕返ししたい、もしくは同じような状況になる前に相手を排除する
・自分を守るために誰かを攻撃する

 〔性的虐待、精神的虐待、いじめによるトラウマ等は
  ちゃんと医療機関で治療を受ける、専門家のカウン
  セリングを受けるのは大前提です!!〕

それは別として、ブロックの話ね。私の場合は、
・失敗したことは事実なのか→思い込んでるだけでは?
・本当に”失敗”と言えるのか→失敗は成功のもととも言える。
・失敗したという行為は事実→ミスを指摘される、叱られることはある。それは真摯に受け入れて反省する。誰かに迷惑かけたなら謝る。
・仮に失敗をした、人に迷惑をかけたなど理由があったとしても、他人から人格を否定されたり、屈辱的な行為をうける理由にはならない。自分自身を傷つけてはいけない。同じように、自分を守るために他人を攻撃してはいけない。

「自分は恥ずかしい存在」というのは事実じゃないって理解することが大切だと思うんだけど、このネガティブな、強くて重い感情。
トラウマのように深いキズではなく、自分で作ったブロックだとしても、恐怖&嫌悪&怒り&悲しみ、、と複雑だから、
開放するというか、癒やすのは難しい。。

「誰だって失敗はアルヨネ!!」ってノーテンキに考えられない。
人間なんて完璧じゃないってわかってるけど、変に完璧主義だったり、ポンコツなくせにプライド高かったりする。

でも1個1個、行為、行動と自分自身を分けて考える。
自分は駄目なところはあるし、失敗もするけど、いいところもあるし、うまくいくこともあるはずだ。
少しずつ、ポンコツだけど、そんな自分にも価値はあって、
役に立たないかもしてないけどいていいって自分に声を掛ける。
、ていうのをやっていこうと思う(既にアラフィフ)ふっしーでした。







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令和の賢者✨ふっしーのカオスな日常|「自分のことしか考えてません」
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