「わたし」と言う職業
長めのつぶやきです。
ツイッターでパブロ・ピカソの逸話を見ました。『30秒で描いた絵が100万ドル?』と言う話なんですが、調べてみると出典が定かではなく、いろいろあるみたいなので、調べてみてください(30秒と30年?40年?)。
これと似た話で、私が大好きなドラクエの、たくさんの名曲を作ったすぎやまこういち先生のお話もあるので、こちらを載せておきます!
「序曲」のメロディに関しては出来上がるまでに5分かからなかったかな。
30年前の曲で、今再び人気の「亜麻色の髪の乙女」のメロディは車で運転中に急に浮かんだメロディなのです。それでよく著作権に関して「たった5分で出来た曲にしては、ずいぶん稼げていいね。」と言われるのですが、これは5分ではないのです。
ドラゴンクエストの「序曲」を作ったとき、僕は54歳の時です。ですから、「序曲」が出来上がるまでには「5分+54年」と考えてください。つまり、僕の54年間の人生が無ければ、あの「序曲」は出来なかったわけです。
以前は、知識とか、情報とか、時間とか、目に見えないものに対する価値が薄かったです。それはこちらのブログでも書きました。 ↓
先ほどのピカソの話をシェアしてくださった、なきりけいさんのツイートの続きがこちらです。 ↓
サービス料というのは、それを受けた時間に払うものではありません。そのサービスを構築するまでに掛かった時間に払われるものです。
— なきりけい(紫微斗数占い師) (@senjutu_nakiri) March 18, 2021
特殊な技術を要するものが高い
のは、市場を独占・寡占しているからではありません。その技術を身につけるまでに膨大な時間と金が掛かるからです。
を見て、改めて、”時間の大切さ” を感じました。
ツイッターでは、プロアマ問わず、無料で占いをしてくれたり、イラストを描いてくれたりする企画があって、私も見付けたらたまに応募したりするんですけどね。「サービスを構築するまでにかかった時間」を想像すると、本当にありがたい!って思うようなりました。だから感想書いたり、シェアしたり、フォローしたりするようにしたいなぁ~って思います。
私もそうだったからわかるんですが、いわゆる「クレクレ星人」っていうのは、この想像ができない。だから豊かになれないんじゃないか?ってこと。
そして、「自分の時間」も軽んじてないだろうか?
私はチャネリングもまだまだ練習中ですし、占いの鑑定の実績もあまり無いですが、それでも、自分なりに本を読んだり、調べたり、学んだリ、これまで時間をかけて経験したことがあるんですよね。
だから私もセッションは60~90分ですが、ウン10年分の思いがあるんです。だから自信を持っていいんじゃないかって思ったんですよね。
年取ってりゃいいってもんでも、時間をかけたからいいってもんでもないですけど、経験も、大切な財産。子育ても、乳がんも、引き寄せ難民、セミナージプシーの経験も、財産。
学歴や資格はわかりやすいけど(持っている人にはリスペクトするけど)、それが無くても、自分がやってきたことはちゃんとある。それが完璧じゃなくても、誰かの役にたったりするかもしれない。
だから「こんなこと」って思わず、どんどん表現していけばいいと思う。
「自分」っていうたった一つの肩書でみんな、生きていこうよ~って思います。おわり。
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