〈ピンクリボン月間〉乳がん7年生の日常㉙～上を向いて歩こう！
今月はピンクリボン月間ということで、乳がんにまつわる話＆日常を書いています。
↑上は「若年性乳がんサポートコミュニティピンクリング」の公式サイトです。体験談などが載ってますのでよかったら見てみてください！
実は、乳がん治療中はアメブロ書いてたので興味ある人はこちらもどうぞ。
人生楽ありゃ苦もあるさ
水戸黄門です。知ってます？？知らないよね。。私は里見浩太朗が助さんの時代が好きだったんですけどね。それはさておき。
辛いとき、何も考えられなくなります。考えてるつもりでも頭の中はグルグルして、考えてるようでただ浸っているだけの場合もある。
何も聞こえなくなります。周りの声が入ってこない。
もちろん、それが必要な時期はあります。怖い、悲しい、苦しい、辛いに
しっかり向き合うとき。まずコワイと思ってることを認めるとき。コワイよね、そうだよねって許すとき。私の場合は乳がんの告知を受けたとき。
今年に入ってからのコロナ騒動の中、体調を崩した時もそうでした。
でも時間は立つ。
”時間は命”だと聞いたことがあります。
人に手間をかけさせてることは、時間を奪ってること＝相手の命を削り取るのと同じ。だから時間を意識すること。
（でも私。時間とかお金とかだらしなくて💦お恥ずかしい限りです。気を付けようと思います。）
乳がんの告知を受ける前が一番不安で、告知受けたら怖くて、でももうどうしようもなくて、迷ってる時間がもったいなくて、治療に入ってからは早かったですね。
これ以上がんに時間を奪われたくない！と思いました。
病院も治療方法も、大切な決断。焦ることは無い。じっくり考えたらいい。
でもずーっとこわいって言ってられないんです。
迷うし、後悔することもある。
治療終わってからもいろいろ迷いましたけど、まあ、私には必要な道のりだった！と思うことにしてます。
がんに縛られて自分を制限したくない。
病気のことも、活かそうと思わず、好きなことをやって、
経験が全部活きるような人生にしたいです。
だから前を向こう。1歩1歩進もう。目標とか夢とかやりたいこと、
なんでもいいから見つけて上を向いていこう。
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