3分でわかる日本の伝統文様【雪輪文様】

ゆりさんと一緒に
日本の伝統文様を3分でお伝えする新企画

今回は「雪輪文様」について

雪輪文様とは
雪の文様の1つで、雪の結晶に見られる美しい六角形の輪郭を円形に描いた文様です。桃山時代の能装束などによく見られ、「雪花図説」の結晶図は有名です。雪輪の中に他の文様を描いたり、文様の区切りに用いたりもします。振袖・留袖・小紋・帯など幅広く用いられています。そんな雪輪模様ですが、その起源は、はっきりとはわかっていないみたいです。
桃山時代ごろに、木や草につもった雪をデザイン化した「雪持ち模様」という模様ができ、次第につもった雪部分にフォーカスしたくぼみのある円形模様ができ、江戸後期に、雪の結晶が6角形ということが伝わり、へこみが6つの「雪輪模様」完成!というのが有力な説のようです。

柄のトリビア
もともと、雪は「豊作のしるし」として考えられていたので、庶民の間でも親しみがあったんでしょう。江戸時代になると一気に庶民の間に広まり、人気の模様となりました。「涼を呼ぶ」と夏の着物や浴衣にも好んで使われるようになったのもこのころからだそうです。雪輪模様が年中使われるのはこのためだったんですね

今年は東京オリンピックが開催される歳
こういう日本古来の素晴らしいテキスチャも、
みなさんから新しい視点で見てもらえたらうれしいです。
#日本の伝統文様 #ゆりさんと専務 #着物教育系YouTube #さやがた

そしてこちらのゆりさんは、幅広くご活躍のビジネスパーソンです。
本業以外にビジネス業務代行も承っているようなので、仕事の依頼があればコメント欄に「ビジネス業務依頼」と題して、コメントしてみて下さいね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2020年より開催した着物オンライン相談が
おかげさまでみなさんよりご好評頂いております。
http://u0u1.net/W6VB

わざわざ山形の布施弥七京染店においでいただかなくても、無料相談が可能。ネットの画面越しに写真や映像より拝見し、着物のおていれ行程と期間・金額を提示します。ご納得いただけた場合にのみ、仕事を承りますので、お気軽にご相談出来ます。

また、当店でご用命頂いた商品でなくても、全く気にせずにお出し下さい。まずは見積もり金額をお出しして、ご了解いただいてからの仕事なので、頼む方も安心です。お気軽にお問い合わせ下さい。

弥七として出来ることは
男性でも女性でも
弊店が得意とする分野の

「着物を着る前」
「着物を着る時」
「着物を着た後」

のお手伝いです。精一杯させて頂きます。
なにかご不明な点があれば
何なりとお申し付け下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
布施弥七京染店
‪〒990-2495 山形市若葉町4-6‬ 
‪023-622-6317‬
http://mag.kimonokinenbi.com/
https://kimonoshop.thebase.in/
https://www.facebook.com/fuseyashichikyozometen/
https://www.instagram.com/meibutsusenmu/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山形で一番思い出に残るきもの記念日をお届けするきもの専門店
http://www.kimonokinenbi.com/
http://furisode.kimonokinenbi.com/
http://kimonostory.com/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名物専務 布施 将英
https://www.facebook.com/masahide.fuse
https://twitter.com/meibutsu_senmu
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?