山形南高校生徒さんと一緒に、英語で羽州街道の歴史を紹介!
「山形有名男子高校コバルト生が外国人と文化交流」
先日山形に訪れた昭和女子大とアメリカテンプル大学の学生さんと一緒に、羽州街道歴史ツアーを開催!乃し梅本舗佐藤屋さん・秋葉春光堂さん、そしてこちらの男山酒造さんを訪れ、各訪問企業が持つ独自の文化や歴史にふれ、高校生が外国人留学生に英語で地元文化を翻訳しながらアテンドしました。
うちの店でも最低月に1回は外国人観光客の方がおいでになるので痛感していますが、英語の授業ならう教科書英語と実際のコミュニケーションはそれとは全く別のもの。
自転車の乗り方という本を熟読しても、自転車には乗れないよねっていう話で、実践して擦り傷作りながら自転車に乗れるようになるわけで、英語だって一緒。文法じゃなく、コミュニケーションをするために使うのでは、全く別の世界があります。
今回この留学生への英語アテンドについて複数の高校にお声がけさせて頂きましたが、なかなか約定せずに悶々しておりましたが、コバルトのDX原田先生の御助力を頂き非常に好意的に活動をお取り組み頂きました。
コバルト2年生のMr Ito.Seino&Otaki君たちが、羽州街道の歴史や山形南高校の特徴を上手にまとめ、外国人にプレゼンテーションする姿は非常に前向きで攻めた姿勢だったし、通常学校での英語授業では体験できないものだなぁと実感。そして何よりも失敗とか恥ずかしさを微塵もなく、果敢にコミュニケーションを取ろうとする姿に、おっさんの方が学びと感動を頂戴しました。
おかげさまで今回の取組が今朝の山形新聞さんに掲載いただき、感謝しております。今後もこういう活動が出来そうな気配なので、色んな角度で地域の学生さんと着物を掛け算して、山形ならではの文化交流をできればいいなぁと感じました。
山形県立山形南高等学校の皆様
テンプル大学
昭和女子大学
山形新聞さん
そして羽州街道の企業様
本当にありがとうございました