3分でわかる日本の伝統文様【かのこ】 名物専務 2022年1月1日 08:44 ゆりさんと一緒に日本の伝統文様を3分でお伝えする新企画今回は「かのこ」についてかのことは「鹿の子(かのこ)」は、小鹿の斑点に似ていることからこのように呼ばれています。生地を少しつまんで糸をしばり、染料に着けてから糸をほどくと、しばっていた部分が白く残りこのような斑点の柄になります。可愛い印象を与えるので、着物の柄のアクセントとして取り入れられたり、総しぼりの着物のように全体に使われることもあります。柄のトリビア鹿は、「神の使い」とも言われる縁起の良い動物で、生命力や繁殖力があることから、この鹿の子模様には「子孫繁栄」の意味が込められています。また鹿の子絞りとはくくり絞りの一種で、絞り染めの最高級品です。布を糸でくくって染め上げた後で糸をほどくと、仔鹿の背の班点のような模様が染めあがる、絞り染めの技法のことです。疋田絞り、一目絞りなどを総称する意味もあります。京都の近郊で生産されたので、京鹿子と呼ばれることもあります。絞り目を一つ一つ丹念に指でつまんで絞るために目結ともいいます。きもの一枚絞るのに数ヶ月を要するものも多く、振袖や着尺地、羽尺地として用いられています。全体を絞りで埋めたものを総絞り、または総鹿子とよび、最高の贅沢なものとされています。今年は東京オリンピックが開催される歳こういう日本古来の素晴らしいテキスチャも、みなさんから新しい視点で見てもらえたらうれしいです。 #日本の伝統文様 #ゆりさんと専務 #着物教育系YouTube #さやがた そしてこちらのゆりさんは、幅広くご活躍のビジネスパーソンです。本業以外にビジネス業務代行も承っているようなので、仕事の依頼があればコメント欄に「ビジネス業務依頼」と題して、コメントしてみて下さいね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2020年より開催した着物オンライン相談がおかげさまでみなさんよりご好評頂いております。http://u0u1.net/W6VBわざわざ山形の布施弥七京染店においでいただかなくても、無料相談が可能。ネットの画面越しに写真や映像より拝見し、着物のおていれ行程と期間・金額を提示します。ご納得いただけた場合にのみ、仕事を承りますので、お気軽にご相談出来ます。また、当店でご用命頂いた商品でなくても、全く気にせずにお出し下さい。まずは見積もり金額をお出しして、ご了解いただいてからの仕事なので、頼む方も安心です。お気軽にお問い合わせ下さい。弥七として出来ることは男性でも女性でも弊店が得意とする分野の「着物を着る前」「着物を着る時」「着物を着た後」のお手伝いです。精一杯させて頂きます。なにかご不明な点があれば何なりとお申し付け下さい。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 布施弥七京染店 〒990-2495 山形市若葉町4-6 023-622-6317http://mag.kimonokinenbi.com/ https://kimonoshop.thebase.in/https://www.facebook.com/fuseyashichikyozometen/https://www.instagram.com/meibutsusenmu/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 山形で一番思い出に残るきもの記念日をお届けするきもの専門店http://www.kimonokinenbi.com/http://furisode.kimonokinenbi.com/http://kimonostory.com/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 名物専務 布施 将英 https://www.facebook.com/masahide.fusehttps://twitter.com/meibutsu_senmu ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #日本の伝統文様 #ゆりさんと専務 #着物教育系YouTube #さやがた