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田中ましろ
2021年1月5日 11:39
023:「鳥籠と空」鳥籠みたいなこの世界で生きるのが上手になった//窮屈な自由がちょうど心地よく空まで届かなくとも踊る--- 田中ましろ
八木辰
2020年6月13日 23:36
午前中はすごい雨だったなあ。僕はちょうど外に出る用事がなかったから良いものの、これから出かける人は大変だろうなと思ってずっと雨音を聞いてぼーっとしてたよ。もう寝てるのと変わらないくらいまとまった時間をぼーっと。 このまま一日中でも過ごせちゃうなあと思ったところでハッとして、慌てて布団を出た。出たところでなにかに追い立てられるわけでもないから全ての関節に負担がかからないようにのろーっと動作する
みかみともみ
2020年6月16日 21:10
それだけで私は何も言えなくなる 「心配だから」という免罪符眠れずにザッとカーテン開けてみる 私は何で生きてるんだろうコーヒーの氷と一緒に溶けていく私が生きていることの意味虚しさの歯触りか確か シャクシャクとアスパラガスの繊維のように行く当てはあるんだろうかあの鳥は 大空に今日は雲一つないさなぎにもなれない私 日常に埋もれてしまえ 夢なんかもうなぜ私こうなったのかな 生まれた