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2020年10月の記事一覧

書籍解説No.28「移民クライシス 偽装留学生、奴隷労働の最前線」

書籍解説No.28「移民クライシス 偽装留学生、奴隷労働の最前線」

こちらのnoteでは、毎週土曜日に「書籍解説」を更新しています。

前回の投稿はこちらからお願いいたします。

今回取り上げるのは「移民クライシス 偽装留学生、奴隷労働の最前線」です。

【日本の産業を支える外国人労働者たち】
日本国内における外国人労働者の推移や国籍別の割合などは、厚生労働省が発表している「外国人雇用状況」によって確認できます。

それによると、2018年10月時点での外国人労働

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【報告その2】第3回サポート企画

【報告その2】第3回サポート企画

今回のサポート企画では、
僕の想像を思いっきり超えるほど、
たくさんの方から推し記事のコメントを頂きました。

そのため、サポートの報告が1つの記事だけでは
文量が多くなりすぎるという事態に陥ってしまったため、
今回こうしてもう1つの記事にて報告をさせて頂きます。

【報告その1】はこちらからご覧ください。

「第3回サポート企画」にて
サポートを贈らせて頂いた記事のご紹介です。

★推し記事」の

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コンサート

コンサート

家内と、久しぶりにコンサートに行った。家内が地域新聞の記事で見つけてきたのだ。それは、以前、無料クーポンの記事で紹介した、Y子ちゃんの旦那さんがメンバーにいる、音楽家集団のコンサートだった。

Y子ちゃんは、音楽家である。家内の職場の同僚だが、Y子ちゃん自身はアマチュア。旦那様は、プロの音楽家なのだ。そして旦那様は、住んでいる地域のプロの音楽家同士でグループを作り、定期的に1年に一度、地元の小さな

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些細なことで人のことを好きになる心理

些細なことで人のことを好きになる心理

些細なことで相手のことを好きになる時があります。

なので仲良くなりたい人がいるならその些細なことに目を向けてみるのも良いかなと。例えば「好きだ」と言われただけで、相手のことが気になり好意を持つこともあります。

些細なことで人を好きになる心理「好き」という言葉は基本的には良いイメージを持たれます。

よほど嫌われていない限り好きだと言われて嫌な気分になる人はいません。なので相手が好みのタイプで無

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ノーベル文学賞のルイーズ・グリュックにもの申すこともできやしない文学斜陽の国

ノーベル文学賞のルイーズ・グリュックにもの申すこともできやしない文学斜陽の国

↓こんなツイートを見かけた途端、日本で何も出版されていないし、研究者もいなさそうなアメリカの詩人が受賞。いい加減この国の人たちは文学の分野におけるガラパゴス化が行くところまで行き着いて、文学不毛の国になっているのに気づくべき。科学の分野だけじゃなくて。

私も最初にルイーズ・グリュックって聞いたときは、東欧あたりの人かと思ったよね。でもよくよく見てみたら、アメリカ人で、ああそうか、この名前、見たこ

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なぜホタルは熱くならないの?:発光の不思議①

なぜホタルは熱くならないの?:発光の不思議①

エネルギーが変換される際には熱が発生する。でも、化学的エネルギーを光エネルギーに変換するホタルは熱くならない。名は体を表す。でも、英名fireflyのホタルが燃えることはない。ホタルは生物発光しているから。(吉野賢一)

エネルギー変換効率:あるエネルギー(入力エネルギー)を別のエネルギー(出力エネルギー)に変換するときの効率。基本的には「出力エネルギー÷入力エネルギー×100」%で表される。大ま

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【毎日読書感想⑳】最も伝わる言葉を選び抜くコピーライターの思考法

【毎日読書感想⑳】最も伝わる言葉を選び抜くコピーライターの思考法

3年ほど前に購入した本です。

コピーの書き方の本はたくさん出ており、私も数冊持っています。有名なコピーライターさんはみなさん一冊はこのテーマで本を書かれているのではないでしょうか。

同じようなテーマで、言い方は多少違っても言っていることはどの本もほぼ同じです。でも、それぞれの本が個性があって読んでいて面白い。プロのなせる業だなと思います。

まあ、何冊買って読んでも、自分でたくさん書かないとう

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