互いの音、空の果て の話
ガルパ、Afterglowの箱イベント。
幼なじみという関係性の好きなところは、自然に親しくなる可能性が限りなく低い相性の人たちが仲良しなところ。そして、成長するごとに環境や付き合い方が変わっていくところ。胃がキュッとなる部分はありつつもこういう話を描いてくれるのは嬉しい。
5人はこれまでずっと一緒だったけれど(クラスは一旦変わったけど)、高校生まで変わらないでいたのもすごいことだと思う。ひまりなんかは気の合う友達を優先したい時期がある時空もあったかもしれないし。
コミュの話をしよう。
Afterglowをバンドという形で続けて行きたい。バンドそのものが変形してしまうなら形が変わる前に終わらせたい。バンドという形でなくなっても幼馴染の関係は変わらない。どれも間違っていなくて、誰も譲りたくないから、ケンカしなきゃいけない。
大人になると疎遠に……は皆が関係維持の努力をしていればなかなかならないけれど、会える頻度はたぶん減ってしまう。だからと言って仕事をしながらバンド活動している大人だって山ほどいるし、ゆるやかなペースで活動し続けていけばいい。つぐやモカはきっと解散するくらいならそうありたいし、蘭もその未来を考えなかった訳ではないと思う。ただ多分それでは満足が出来ないな、と考えたのではないか。華道の道に進むと決めた蘭は将来Afterglowだけを見ることは出来なくて、そう出来ないなら今を最高の時間にして、最高の思い出として大切に包んでおきたい。
巴ひまりの意見の表明はまだだけれど、話はどう転がってゆくのか……。私はAfterglowに終わって欲しくないです!!!!!
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