無職の才能
実は丸4ヶ月ほど無職をしていた。
最初の1ヶ月は資格の勉強をしていたものの、それ以降は超堕落していた。明け方に寝ておやつの時間に起きる。ほとんど家から出ずに冷房を効かせた部屋で、アニメや配信を見ながらソシャゲをしたり、Switchで買いっぱなしだったゲームをしたり、アプリで漫画をたくさん読んだり、積読本を消化したり。
ぜんぜん飽きない。まだまだやることいっぱいある。本もゲームも積みまくり。ソシャゲのストーリーとか全然読めていない。入っているサブスクで懐かしいアニメ見るとかもやりたい。
無職の才能、絶対あると思う。
しかし無職の才能を活かすにはお金が必要なのであった。失業保険は次の認定日で終わり、貯金もないので働かなくてはならない。
無職の才能がもし「働くくらいならホームレスのがマシ」というものなら私に無職の才能はないことになる。貧乏になることで私が最も恐ろしいと感じるのは、雨風人の目凌げて快適な気温で気持ち・状況ともに安心安全で居られる場所(つまり一人暮らしの部屋)が無くなることだから。実家に戻るのももう無理。お家賃代だけでも稼がなくてはならない。
という自己分析により就活も細々としていたので、来週の三連休明けから働きます。ああ、定期購入している宝くじが当たっていたらなあ。労働なんて憂鬱で仕方がない。
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