【不定期更新】役割分担とは【タイムシフト】
こんにちは、こんばんは、
やっはろ~、なこさんです。
今回は、前回の育メン回とセットだったお話です。
役割分担。
何処かであった話、
自分の出来ない事は人にやってもらえばいい。役割分担だ。
みたいな事を目にしたのですが、
それは役割分担とは言いません。
人に自分の仕事を押し付けてるだけです。
じゃあ何も出来ない奴は全部人にやってもらうのか?
と言う話になる。家族とかならまだしも仕事でそれは他の社員が黙ってないでしょう。
自分の出来ない事を人にやってもらったら、相手の仕事を自分が代わりにやってあげるのが正解。
ただし、これは役割分担ではない。ただの取り引きだ。
役割分担とは、例えば一つの仕事をAさんとBさん二人でやるとなって、
A「俺がこっちを相手にする!B!お前はそっちを頼む!」
B「前だけ見てろ、背中は守る。」
これが役割分担だ。
しかし分担したら分担した分だけやればいいと言う物でもない。(簡単な物事はそれでも構わないが)
物事は酷く冷たく運命を変えてくれるもの、突然Aが一つの事に集中しなければならなくなり、他のAの仕事が回らなくなったら、
多少でも手を空けさせたBがそれをフォローする。
A「助かったぞ、B!」
B「礼は、この案件が片付いた後の酒の席でにしろ。」
とても簡単な例え話。現実はもっと複雑奇っ怪になったりもする。結局大事な事は、
1.自分の仕事をやって終わりではない。
2.フォローはしあうもの。
3.お互いに思い遣り、労う事。
役割分担とは、「分担した仕事」ではなく、最後まで共に仕事をこなし、一つの大きな仕事を共に完遂させる事を言うと想う。
仕事の話だけではなくこれは、
家庭や学校、その他の事、何でも言える事
だと、なこさんは想います。