シューフォーズ 対戦初心者ガイド
はじめに
発売後3日(観測した中で最速)で最高ランクであるアンドロメダ級Sでカンストまで行ったので自分が対戦で気にしてることを紹介します
ランクマのつくりが雑過ぎて結構すぐみんな上がってるっぽいけど
対戦の大前提となる知識
カプセルの中身はシルエットで分かる
キリガクレドージョーの分身はエフェクトで本物がわかる
カプセルの種類はラウンドごとに固定
例えば、最初に中カプセルが3個落ちて来たならどちらかが得点するまで中カプセルが3つずつ落ちてくる…みたいなパターンが存在する(ランダム投下のパターンもある)
また、カプセルは割られ次第随時追加されるパターンと全てのカプセルが割られるまで追加されないパターンの2種類があり、これもラウンド固定
(これは公式情報じゃないんで違うかも)
考えて行動しよう
ランダムにスティックをまわしボタンを叩く漫然としたプレイをしていませんか?
自分が何故今カプセルを割ったのか、何故今ガラクタをゴールに運んだのか一つ一つの行動に理由を持ちましょう
当たりカプセルを割るタイミング
自分に有利な状況で割りましょう
有利な状況とはざっくり以下を指します
カプセルが自分のワープ入口の上にあり、相手のワープ入口が埋まっているもしくはワープ出口の角度が開くとき(最初のうちはワープ入口の上だけおぼえとけばいい)
相手が遠くにいて妨害されるまえにそのまま運びきれそうなとき(あたりまえ)
相手のブラックホールとかバンパーとかあべこべガスとかがあるときはやめときましょう
あとは自分がヘルメットを装備してるときとか相手のゴールをバンパーで塞いでいるときはガンガン割って攻めましょう
はずれカプセルを割るタイミング
基本的に当たりが見えるまでは自分のワープ上を塞いだカプセルを割りましょう
自分のワープ上にカプセルが塞がっているとターゲットフェイズに移行したときに不利な戦いを強いられるので自分のワープ上のカプセルを優先的に割りましょう
中身のゴミは余裕があったら自分のゴールに入れましょう
(ターゲットのほうが大事なので最初の内は多分あんまりゴミ回収しなくてもいいと思います)
適当にふっとばして入ればいいやくらいの感覚で
重要なのは、はずれカプセルを割ることで新規カプセルが投下されるので、そこに当たりが含まれる可能性があるということ
つまり新規カプセルが出るときに悠長にゴミを運んでいると、その間にターゲットを当たりカプセルごと相手に掻っ攫われる可能性があるということですね
確定しているはずれカプセルよりも当たりカプセルかもしれない新規カプセルに目を向けましょう
実際の試合中の考え
実例
慣れたシューフォリアン同士による対戦スクショを見ながら試合中に何を狙っていたのか解説していきます
①開幕
開幕で当たりカプセルが見えていました
こういう場合すぐターゲットフェイズに以降するため備えましょう
1P側のルルは手際よく運べばこのままシュートが可能です
その為、2P側のアダムス(筆者)は真っ先に1P側ゴールを目指します
②位置交換
1P側はここで直接運ぶことを放棄して2Pワープ下を目指します
この位置交換は、ワープの強さを知っている慣れたプレイヤー同士がよくやります
③ワープ入口掃除
2P(筆者)はターゲットフェイズの展開に備えて自分のワープ入口の詰まりを解消しました
1Pは2Pワープ出口付近で構えている為、ターゲットを出現させる主導権は2Pにあります
④ターゲットフェイズ開始
ここで1Pはあえて自分から当たりカプセルを破壊し、ターゲットフェイズに持ち込んできました
⑤ワープの攻防
ワープに備えてまっすぐ2P側ゴール前を守りに行く1Pですが、ターゲットは中央台座に乗ってしまいました
ここで2P側はゲート出口が開ききったタイミングを狙ってワープに落とそうと考え、ターゲットを保持したまま待とうとします
目論見はバレてしまい、1Pにぶん殴られました
ルル対アダムスなのでこの後の展開は1Pルルが良い位置を取れるため有利となります
なんだかんだで当初の目論見通りほぼ垂直タイミングでワープを通りましたが、ここでお互いにグリグリとターゲットを押し合う相撲が始まります
こういう場面で2P側は一度譲って下に落として仕切りなおす手段もありますが、左下の2Pワープがオーバーヒートしている状況でターゲットを転がすのは得策と言えないため、粘ることを選択しました
1P側もうっかりゴールされたら困るので粘ります
ずっと2人でグリグリと押し合っていたらターゲットがバーストしました
(ターゲットがすっとんでいきます)
バースト後、ターゲットは再びワープ出口へ
画面左下、2P側のワープ入口が塞がったので地上は1Pに追い風の状況
そろそろ2Pも決めにいかなくてはなりません
⑥衝撃のラスト
ワープ出口相撲2回目に見えましたが、前回と違い完全にホールドできていなかったため、スルリと抜けおちてしまいました
ターゲットには一つ一つ質量が設定されていて、押したり吸ったりしたときの挙動が変化します
この宝箱は重い上にひっかかりが少ないためスルっと落ちたわけですね
⑦映像で
実際の試合はこれらの戦略を約30秒の間に行っていました
ちなみに開幕泣いているのは筆者がウタカタきゅうでんアンチだからです
(理由は固有ターゲットのトライデントが軽くてよく跳ねるくせ者なことと、ギミックの間欠泉が対処し辛く試合が荒れやすいからです)
⑧反省
こんなん最後ぐだぐだになっただけの運ゲーじゃん!!!と思うかもしれませんが、チャンスが来るまで粘ることも戦略です
強いて言うなら1P側の失敗点は⑤ワープの攻防の1枚目の状況で真っすぐゴールに向かうのではなく、2Pをもう一度殴れるポジションに構えるべきでした
ここで殴ることに成功すれば2Pに対して硬直を与えながら1P側ワープにターゲットを流すことができたと思います
一応このラウンドは勝ったけど2P(筆者)もアダムスなんだからこんなにダラダラせずにもっと攻めちゃってよかった気がしますね
この試合はお互いにシューシューで引っ張り投げることに苦手意識があるのか弱気な選択が多かった
まとめ
真面目にやると結構考えることあって楽しい!
(Freemanさん勝手に晒してすみません)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?