脱オタしたい喪女、頭悪い説

https://note.mu/busug/n/n645f12f8f8f6

これ、一通り読んだのだけど

結局この人が見てきた女オタク達は「人に愛される努力」をしてきたのか、それともしてこなかったのか、どっちなんだ??
そして

「人に愛される努力をする」ということは、人にリソースを使うことに他ならないのでは?

この毒島という人物が警告しようとしている「人にリソースを割こうとしない(ので人にリソースを割いてもらえない)」という女オタク像が、恐らく本人にとって1番重要であろう””気づき””のポエム…ではなくモノローグによって思いっきり崩れているのですが…。
引用表示にしてキメてる部分の、たった数行内の部分の矛盾に気づかない毒島の知性をちょっと心配してしまう…。

そして、記事を読む限り毒島はツイッター上で関わっていた女オタク達とオフでは関わっていなさそうだけど、彼女はツイッターの女オタク達の人生の何を知っているのだろうか?
オタ活をしてるということくらいしか知らないだろうに、人にリソースを割かない生き方をしてきたと、自分みたいにするべき時にするべき努力をしてこなかったと何故分かるのだろうか?
自分がそうだからみんなもそうなはず、という想像力の無さもどうかと。
世の中には結構タフな人がいるもんだよ…。

あと、女オタクで強めの男批判やバリバリなフェミ発言してる人ってそこまで多くないと思うのだけど…一体どのあたりのコミュニティにいたんだ?
“そういう”アカウントを作って”そういう”人達ばかりを見ていただけでは…?
人の目に怯え“いい子ちゃん”を演じることなく思うままに発言してる女性ががそんなにいることは逆にいいことだと思うよ。本当にいるならばね…。

あともう1つ。
趣味を楽しむこと=人にリソースを割かない、では無いし、そもそも例の漫画のアイドルオタク男性と毒島の1番の問題は「楽な方に逃げてばかりで頑張るべき時に頑張らなかった」、つまり「自分に対して割くべきリソースを割かなかった」ことであって、「人に対してリソースを割かなかったこと」ではないだろう。
「人に対してリソースを割かない」というのは、どこまでも自分と向き合うことから避けてきた結果そのような生き方になっていたというだけであって、根本的な問題ではない。

https://mobile.twitter.com/busuGma/status/1127374019286540288
毒島はこの投稿に自分を重ねて心を痛めているようだが、頑張っても対人スキルの低さゆえに就職や仕事がうまくいかずに厳しい生活を強いられているこの増田と、楽な方に逃げてたら人生詰んだアイドルオタク男性や、人生舐めてて就活を真面目にやらずにオタ活してたら人生詰みかけたオタク女とでは状況が違うだろう。人生舐めてたら人生詰みかけたオタク女が勝手にこの投稿に自分を重ねていると知ったらこの増田はブチ切れなのではないか?

結局毒島は、人生詰みかけてる上に社会の中では弱者で蔑視される女、その中でも特に蔑視されやすい要素がある女(ブス、オタク等)であること、あえて言えば”底辺オブ底辺”であることに耐えられず、自称弱者男性に同一化してある種の”名誉男性”になって現実逃避をし、女に説教マウンティングすることで自尊心を保とうとしているようにしか見えない。

毒島は、人に説教する前にまずは女にマウンティングしたい欲を抑えて、文章の始まりからズレまくりな着地や、この着地に至るまでの論理のチグハグさを見直してほしい。

脱オタしたい喪女 前編 魚拓:http://archive.is/PaH7l
脱オタしたい喪女 後編 魚拓:http://archive.is/wswlP

#日記

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