チームを組むことで新しい収益源を確保できるか?私の働き方実験#研究報告書
◆実験の目的と背景
研究計画書には以下のように書いています。
◆検証したいと思っていたこと
◆研究活動の概要
指定企画で指定する測定方法は以下に列挙します。
測定タイミングは月末(25日以降~末日)
自身が所属しているチーム数
チームとして作成したパッケージ数
チームとして受注した案件数
◆結論と根拠・気づき
自身が所属しているチーム数→ランサーズ上の登録は2つ
チームとして作成したパッケージ数 →1
こちらは、さとはるさんとTAKAさんと3人のご紹介をしたパッケージとなります。
チームとして受注した案件数→2件(さとはるさんと、YouTubeの既存キャラクターをAfter Effectsでアニメーションにして納品、継続案件)
その他 →この企画でチームを組んださとはるさんとTikTokの立ち上げ、さとはるさんと、新しい働き方LAB 2期のslackで声をかけたピアニストのあやかさんと YouTubeチャンネル立ち上げ(作業用BGMチャンネル)
After Effectsで色々な効果ができるようになったけど、それを素敵なイラストに生かすことができてとってもやりがいに感じています!
あと、今回、2期生になってたくさんの方と知り合いたかったのですが、最終的には広く浅くというより、狭く濃いつながりが強まった感じになりました。
◆研究に関する考察・これから
今回、会社員のような組織とフリーランスは異なる動きをするので、大型案件に着手しにくいと思っていたのですが、チームの力で打開できるかということを指定企画では検証していければと思っていました。
実際に今回トライしてみて、フリーランスがチームを組む上で、良い点と難しい点を示そうと思います。
<考え方・価値観>
良い点は、会社員は上長がいて、部下がいて、例えば新入社員が会社の意思決定をすることはまずないかと思うのですが、フリーランスは社歴もなく、年齢も関係なく、互いに尊重し、思いやってフラットに意見を言い合えるので、自分のもてる力を最大に発揮しようとするので、生産性は高いと感じました。
一方、難しかった点なのですが、会社員は案件が成功してもしなくても給与は基本的には定額でもらえますが、フリーランスは案件がなければ給与は発生せず、さらにチームの人数が多くなるとそれぞれに報酬が必要なので、どうしても単価が高くなるという点と、一つの案件でそこまでの予算があり、さまざまなスキルを必要なものに出会う確率がどこまであるかという問題です。
<具体的な成果・仕事・働き方への影響>
これまで、After Effects が少しできたところで、元のイラスト素材を探したりデザインを考えるのが少し自信がないなぁと思っていたのですが、自分の短所を補完してくれるイラストレーターのさとはるさんに出会えたので、漫画動画を作ったり、アニメーションを作ったり、作品の幅が広がり、さらにそれで新しい仕事につながりました。
さらに、さとはるさんは私と同じように自主制作にも重きを置いているので、自分たちの作りたい作品を一緒に制作できて、とても楽しく思っています。これは私の当初の裏目標だった「新規事業」に一歩近づいたと思っています。
今回、チームの企画からすると大型案件も取れていないし、実はもう一つの指定企画のサポーターの日程と被る部分も多くて、あまり定例会に参加できず、活発に活動できなかったと反省していたのですが、チームの最終の定例会でさとはるさんとナイスユニット賞をいただきました。
イケメンTikTok動画制作をしているのをTwitterで発信しているところを見てくださり、「楽しそうに活動している」から受賞したそうです。
私は会社員で退職するときに、上司から「竹原はどんな仕事も楽しそうにやっていたからよかった」とお言葉をいただいたことがあります。
私は人と話すのが、緊張しますが、とても好きで、チームの企画をしていても本当に楽しんでできたと思います。
これは私の人生観にもつながりますが、たとえ明日死ぬとしてもその直前まではヘラヘラとご機嫌で過ごしたいと思っています。これは理想で実際は気持ちの浮き沈みももちろんあるので、その負の気持ちをなるべく短くしたいと思っています。
従って、チームで活動している時、周りが見ても楽しそうと見えるほどに楽しんでできたのは本当に良かったなぁと思います。
これからも企画に限らず、さまざまな人と面白いコラボをしてワクワク体験を増やしていけたらと思います。
そして、私は新規事業立案の仕事をしたりしていたので、こういうものがあったら面白いかもとか、考えるのが好きです。しかしながら、アイディアを思いついても到底一人の力ではできないので、人の協力が必要になると思います。
そんなとき、チームを作ればいいと思えば、可能性はどんどん広がると思います。
このようなチームについて考える機会を与えてくださり、非常に感謝しています。
運営の皆様、指定企画で関わってくださった皆様、ありがとうございました!今回、全員とは関われませんでしたが、せっかく同じ企画の同期となった皆さんなのでどこかで関わることができたら嬉しいなぁと感じています。
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