【赤井川】100日前の赤ちゃんも一緒にプチトリップした話
ついにこの企画も3期までやってまいりました！＃PR #JAERO特派員 ということで、後志地方のよいところを見つけに今回も一泊二日で家族旅行してきました～＾＾
第二子誕生しました！
今回は、なんとまだ首も座っていない赤ちゃんも一緒です！いつも基本的には家で引きこもり生活ですが、この企画のおかげで初めての遠出になりました！まだ100日も経っていないのでドキドキしましたがリアルな子連れ旅行についても書ければと思います。
キャンプに対する憧れ・・・
さて突然ですが、私たち家族はコロナ前にキャンプ道具のために40万円ほど散財したのですが、コロナや第二子出産のため2回しか行けておらず、それでもなおキャンプへの憧れがあるし、物置で道具がかさばっているのに、経験値があまりに低いという状況でした。
🔻40万円の散財の気持ちを示した漫画を以前noteで発表していました。
赤ちゃん連れだから快適なグランピングという選択
そのため、「高級ホテルで過ごすような快適さ」との謳い文句のグランピング、それもキャンプ好きなら絶対知っているSNOW PEAK の「住箱」に宿泊するプランを予約しました。
このプランは、食材と燃料を用意するだけで、火もスタッフがつけてくれるし、片付けもしてくれる。布団で眠れる。これなら赤ちゃん連れでもキャンプのハードルが下がるかなぁと思いました。
住箱については下記にURLを載せましたが、こんな感じになっています！映えグランピングができそうな感じですね！
また、行き先は赤井川村という、札幌から車で1時間半程度のアクセスの良い場所にしました。赤井川村と札幌の位置関係は地図上ではこんな感じです。
食材は現地調達
先ほど書いた通り、食材は持参しなければならないプランだったので、道中で購入しようと思っていました。口コミを見ると、スーパーまで遠いので途中で購入した方が良いとのことだったので、赤井川村の役場がある集落で購入しようと思っていました。地図上ではセーコーマートくらいしかなかったのですが、データを読み込んでいないだけできっとスーパーがあるだろうと思っていました。
セイコーマートしかないだと！？
地図アプリを見てもスーパーがないことに赤井川のセイコーマートで気がつきました。困り果てて、宿泊施設に電話したところ「赤井川にはスーパーがないので一番近くて余市まで戻らないと行けません」とのこと。赤ちゃんと5歳を連れてここまでようやく辿り着いて、また30分ほどかけて戻るなんてどうしてもしたくなかったです。
そこで、セイコーマートで全食材を購入することに決めました！ちなみに今回のメニューの予定ですが
夜 BBQとおにぎり
朝 ホットドッグ（赤井川の山中牧場のバターとソーセージで）
こちらの食材をセイコーマートで調達しました！
道の駅でポケモン！
食材を購入したところで、次は道の駅「あかいがわ」へ。
何やらポケモンのマンホールがあるらしいそうで、それを息子と探すというチャレンジをしようと思いました。
探そうとした途端、お店の人から「あっちだよ」と親切に教えていただきあっという間にマンホールへ！
子供は大喜びでした。北海道っぽいポケモンの組み合わせでとても良いですね。アローラロコンがまた可愛いんですよね。
水遊びもちょっとできる道の駅
道の駅の裏側にはちょっとした水遊び場もありました。息子はとても喜んで足をつけていましたよ。
稲がたわわ
周囲は黄金色に輝く稲穂がたわわに実っていました。お天気も良かったです。
お米のジェラートですと？
こちらの施設で絶対食べようと思っていたのは、お米のジェラート「ゆきさやか」です。お米ってジェラートにしてもお米感をどうやって出すんだろうと気になっていました。
食べてみたところ、「お米の粒が入ってる！」と驚きでした！息子は美味しくてまた食べたいと後から言っていました。これは皆さん試してみてください。
お肉柔らかカツ丼！
有名なカツ丼を食べてみました。
赤井川で生まれた北海道ブランド豚【ゆめの大地】四元豚を使用し、旨みを引き出すために、じっくりと低温調理で下ごしらえ
さらに、水出しアイスコーヒーも頼んでみました。
結構なボリュームですが、美味しくて食が進みます！ペロリと完食いたしました！お肉が柔らかいし、卵も絶妙でさらにさんしょうと組み合わせるというのもいいですね。記事を書きながらまたお腹が減っています。コーヒーも美味しかったです。
子供の頃の家族との思い出の味
ここで思い出話をひとつ。私は札幌で幼少期を過ごしましたが、週末になると父親が車で山や海などにドライブに連れて行ってくれました。特にこれくらいの季節には赤井川へいき、コオロギを手づかみで捕まえて家で飼っていたこともあります。そして、帰りには必ず山中牧場のソフトクリームを食べていました。
そこで、今回はそんな思い出の味の山中牧場のソフトクリームを食べに行きました。昔子供として親に連れて行ってもらった場所へ、今は二人の子供を連れて母親として行くなんて、なんだか感慨深いですね。
これが思い出のソフトクリームです！やっぱりミルク成分がリッチだからかすぐ溶けるので慌てて食べました！この少し脂肪が高いからか脂の粒子感がたまらないのですよ。写真で見ても均一ではなく粒子感があるのがわかりますよね。また食べたい。
ここでは、朝食のためのバターとウインナーを購入しました。
こうして食材も調達したところで、本日の宿泊施設へ行くのでした。
管理棟までおしゃれなAKAIGAWA TOMO PLAYPARK
赤ちゃん連れ旅行は無理をしないのが大切。道の駅と山中牧場へ立ち寄った後はまっすぐグランピング施設へ行きました。
こちらが管理棟になっているのですが、とってもおしゃれな感じです。外観からビンテージ感が漂っていますよね。
管理棟内部もおしゃれな感じで、飲料や薪や炭などもそこで購入できます。なので、キャンプの用意がない方でも食材を購入すれば宿泊できると思います。空港から来て、レンタカーでいきなり宿泊とかもできそうでした。
アメニティや入浴について
紙皿、紙コップ、箸やコーヒーなどのアメニティも充実していましたし、グランピングの人は専用のシャワールームも使用できますので（予約制）色々と安心です。シャワーは脱衣所も広くて清潔で使いやすく、2部屋を同時に30分間借りれるので、私がシャワーを浴びている間は夫が赤ちゃんを抱っこして待つなどもできました。
ついに「住箱」へ！
チェックインを済ませ、住箱のドアを開けてみました！
とても快適な設備で、ソファカバーなどもキャンプ仕様でおしゃれです。ベッドの目の前が窓になっていて、朝は大自然を見ながら目覚めるんだろうなとワクワクしました。川のせせらぎも聞こえます。
ウッドデッキではリラックスできるチェアがあり、川のせせらぎを聞きながら読書体験なんてのもいいかもしれません。
調理に必要な炭火やガス台も後は燃料を入れるだけの状態です。チェックインの時に予約すればスタッフが炭を組んでくれて火をつけてくれます。
焚き火台の薪は持参したのですが、キャンプビギナーのためセッティングしていただきました。ずっと使えなかった薪をここで使うことができて嬉しかったです。
夜はセイコーマートの食材でBBQ
正直に言って、コンビニの食材で晩ごはんかと、あまり期待していなかったのですが、とんでもない。とっても美味しいのです！ナゲットも炭火だとカリッと焼けるし、お肉も炭火の香りで美味しいです。そういえば食品メーカーで商品開発をしていた時、炭火エキスとかあえて炭火を濃縮した原料があった覚えがあります。炭火は魔法の調味料でした。
もちろん星空もとってもキレイでした！こんな感じで１日目は大満足で終わりました。
朝食は山中牧場のソーセージとバターを堪能
9月初旬でしたが、夜は少し肌寒いくらいでした。家族みんなよく眠れました。赤ちゃんの様子ですが、いつも自宅にいる時と変わらず朝はとってもご機嫌でニッコニコでした。
朝食はセイコーマートで調達した食パンに、山中牧場で購入したソーセージとバターをたっぷり使って炭火で朝食です。
こんな感じで作りました。見栄えは悪いですが、とっても美味しかったです！5歳の息子曰く、「バターはしょっぱさの最後に甘みがあった」そうです。ウインナーも美味しかったです。炭火でパンを焼くのもありなんですね。息子と夫婦で一袋の食パンを全部ペロリと食べてしまいました。
このバターですがオンラインでも購入できるみたいなので、おすすめです。
アメニティでついていたコーヒーを飲んで一息つきます。最高すぎる。
息子の夏の夢、水切りをしに渓流へ
今年の夏は息子が水切りをしたいとのことだったので、近くの川へ行こうと思いました。しかし、降りるのが難しそうだったので上から石を投げて水切りもどきをしたということにしました。
まるっとカルデラ農村フェスへ行ってみました
実はこの日、11時からまるっとカルデラ農村フェスというイベントがありました。
こちらへ行くことが今回の真の目的でもありました。まあ、11時ぴったりくらいの時間にいけば大丈夫かなと、家族みんなで朝寝していましたが、ついてみて驚き！とっても混んでいたんです！もっと早く行けばよかった・・・！
特に美味しそうな農産物を売っているコーナーは買うのも一苦労というほどでした。
私はメロンを1個500円にて購入しました。安い！いつも倍くらいの値段で購入するのに。
神恵内のうますぎる炭火焼き帆立を見つけた！
そして、歩いていくと海産物を発見！神恵内で採れた炭火焼きホタテだそうです。農産品だけじゃないんですね。しかも300円！お安いじゃないですか・・・
ペロリといただきました。う、うますぎる！日本酒を今すぐ飲みたくなるような旨みがすごいです。そして、このお店からスクラッチもいただきました。
まさかの100円ゲット！次の買い物でこの100円を使用できました。なんかとんでもなくお買い得なイベントです。
旅のまとめ
赤ちゃん連れの外泊は私の人生の中でも初めての経験でしたが
無理をしない
予定を詰め込みすぎない
天候に気を配る
これで楽しく旅行ができました。
また、キャンプの良さとホテルの快適さを兼ね備えたグランピングという選択肢がとてもマッチしていたと思います。海外からや、道外から来られる方でも、レンタカーがあれば気軽にグランピングならできるのではないかと思いました。
赤井川は自然が豊かで、美味しいものがたくさんあり、さらに車があれば札幌からのアクセスもよく、ドライブにちょうど良いのでぜひみなさんにもおすすめしたい場所です。
今回の旅行は趣味で作っているvlogにもまとめていますので、よろしければこちらもどうぞ！
以前の北海道子連れ旅行に関しては、マガジンにまとめていますのでぜひ読んでください！
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