やる気が出たら練習するは、もう辞めよう!
やる気が出ない時こそ大切!
「見えないものは忘れられる」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。これは、トランペットにも当てはまることだと思います。
もちろん、どんな楽器にも共通することです。
しばらくトランペットを吹かないと、だんだんその感覚から遠ざかり、最終的には演奏をやめてしまうこともあります。
もしかすると、今、あなたのトランペットも部屋の片隅でほこりをかぶっているかもしれません。
久しぶりに吹くと、以前は簡単に吹けていたフレーズが吹けなくなったり、唇がすぐに疲れてしまったりするものです…。そうならないように、やる気が出ないときの対処法を考えてみましょう!
「やる気」と「練習」の関係
「やる気があるから練習する」と思っている人が多いかもしれませんが、実はその逆です。実際には、「練習するからやる気が出る」のです。
たとえば、掃除や仕事も始めてみると「もっとやろう!」と思うことがよくありますよね。トランペットも全く同じです。
まずは、少しでもトランペットに触れてみることが大事です。
トランペットを吹く気になるために
楽器を目にする場所に置いておく トランペットをしまい込まず、いつでも吹けるようにしておきましょう。
視界に入ると、「ちょっと吹いてみようかな」と思うきっかけになりますよ。
簡単な練習から始める 「練習しないと!」と思い込まず、「少し音を出してみる」だけでもOKです!ハードルを下げることで、始めやすくなります。
トランペットを続けるコツ
習慣化を目指す
「〇〇をしたらトランペットを吹く」といった習慣をつけてみましょう。脳がポジティブに条件付けされ、自然と吹きたくなります。
例えば、以下のような日常的な動作の後にトランペットを吹くのがオススメです。
歯を磨いたらトランペットを吹く
トイレに行った後にトランペットを吹く
ガムを噛んだらトランペットを吹く
手や顔を洗ったらトランペットを吹く
お風呂に入ったらトランペットを吹く
こういった無理なく日常的にできることをきっかけにすることで、自然とトランペットを吹く習慣が身につきやすくなります。
また、軽い運動や深呼吸といった、気持ちがスッキリする行動と組み合わせると、モチベーションもアップしやすくなります!
お気に入りの曲から始める
自分が吹き慣れている、簡単な曲を最初に吹くと、練習がスムーズに進みます。「これならできる!」と思える曲を選ぶことが大切です。
まとめ
トランペットの練習を再開する気が起きないときは、まず「5分でも良いから、毎日少しだけでもやってみる」ことが大切です。
気軽に吹ける環境を整え、無理なくトランペットを楽しみましょう!
トランペットに触れることで、またワクワクした気持ちが戻ってきますよ。
〜吹きたい時がトランペットの始め時〜
房原トランペット教室
大阪府枚方市北中振1-2-5
05010018670
https://fusa-trumpet.com