三種の神器
かつて子供の憧れは「巨人・大鵬・卵焼き」の3つでした。
といわれても今の(昭和以降に生まれた)人たちが聞いたれる「卵」は、どこのスーパーでも1パック200円ほど。
しかし当時は高価で、なかなか子供の口には入らなかった。
「そう言えば食べてなかった!!」
1950年代「三種の神器」といわれた白黒テレビ、
洗濯機、冷蔵庫。それが60年代には、カラーテレビ、
クーラー、自動車が「三種の神器」となった。
豊かになると、持てるものも変わってきます。
今では、子供から大人までほとんどの人がスマホを持ち、
テレビは大きく薄型、高画質。
洗濯機はボタン1つで乾燥まで、車は一人1台
懸命に働いて、こんな便利で恵まれた社会を
作り上げてくれた先人たちに、心から感謝せずにおれませんよね。