京都大原三千院 パワースポット
少々血が混じるハナがでているため、神社には行けないと思い、お寺を巡る春となったアラフィフです。
10代に来たことがある記憶がある京都大原三千院に参拝したレポートです。
バスで大原まで向かい、歩くこと15分。
三千院に着くまでの参道もいろんなお店があり、女性には楽しめるのではないでしょうか。
シソが名産なのかしば漬けを置いてあるお店がたくさんありました。
坂道を歩いていると、晴れているのに雪とも雨ともいえないパラつきが。
これも歓迎されていると勝手に判断して進みます。
三千院の建物が見えると同時に苔が綺麗な石垣が見えます。
そして、3月末の来訪でしたが、桜のつぼみがあちこちとあり、4月の中旬には桜吹雪が舞うとのこと。
拝観料を払うと、すぐに靴を脱ぐこととなります。
客殿にあがるととても愛嬌のある厄除けがあります。最後にお札とカードを購入しました。
元三大師御影(がんさんだいしみえ)
帰りしなに家の入口に貼ってるお家がありました。
しばらく進むと急に開けて、立派な庭が見えてきます。
聚碧園
そこから奥に数本の木がそびえたっていて、エネルギーを感じました。
この時は、陽が暖かく気持ちよく過ごせました。
次に撮影不可の御殿
しんでんにて三間に分けられている真ん中に
薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)
中は撮影不可でした。
ここで、自分の願掛けをさせていただきました。その時の御言葉を記しますと、
願いを叶えるつもりなら、控える、もしくはするべきではないことをしないようにしなければならない。
当たり前のことだと思いますが、不節制、不養生を控え、しないということ理解しまし、とても、わかりやすい回答であったと受け止めました。
お堂を出るとまだまだ寒いのに、新芽のような緑色の苔庭。
こんな別世界の庭の中心にある建物
往生極楽院(おうじょうごくらくいん)
(遠目の撮影しかできてませんでした。涙)
たまたま他に人がいなかったのでじっくりとお話しさせていただきました。
中尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)、右は観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)、左は勢至菩薩(せいしぼさつ)。入館パンフレットより。
先ほどの薬師如来様と同様なお言葉にプラスアルファの一言
少しずつ会話ができるようになってきたかなぁと、楽しくなり自然と笑顔がこぼれ、ついそこにいたお坊さんと会話を交わしました。
桜は4月中旬になるとのこと。しかし、雪景色が美しいんですよ、とおっしゃっておりました。
立派な庭に佇む往生極楽院
先ほどの客殿から感じたエネルギーは、こちらからだったのでした。
そして、癒やしのお地蔵さんたち
ここまで、前編
ありがとうございます。