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東京赤坂 豊川稲荷
赤坂編最後の豊川稲荷
稲荷神社というといかんせん眷属のお稲荷さん(キツネの姿)がきつい性格であることが多く、願掛けしてお礼参りに行かないようなもんなら、キツイ罰があたるといわれ敬遠される方も多いようです。
そういうことを聞いてなんだか近寄りがたい雰囲気になってしまった稲荷神社なんですが、京都の伏見稲荷に参拝して以来、そういうことがあってもあそこに行けば何とかなるって思ったりして気にしないようにしています。
がしかし、ここ豊川稲荷は神社ではなく曹洞宗の寺院ということなのでした。なので多少氣が重めでした。
赤坂御所の東側に位置する豊川稲荷は、青山通り沿い。
正面入り口に回ると
豊川稲荷(とよかわいなり)山門
立派な門構え
御由緒書
豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)とお言う仏様を700年余り前よりお祀りしていたところ、大岡越前守が日常信仰していた神様を分霊したということで場所も明治20年一ツ木の大岡邸より現在地に移転遷座したとのこと。この一ツ木の場所が今一つ不明なため場所的なパワースポットの探索はできておりません。
なかなか迫力のある手水舎
狛狐様
本殿
どう見てもお寺なのに、神道の紙垂(しで)(白いギザギザの紙)がみえるというなんとも不思議な場所ですが、参拝時間が遅めだったこともありすこし薄い感じの波動でした。
御神木も波動を発せられています。
奥の院
こちらもおおよそ稲荷神社とはかけ離れたいで立ちで、なにやら西洋の影響を受けた洋館のよう。。。柱の造りを見ても龍とかは見えず。
しかし
こんな風に願掛けののぼりが立ち並んでいる参道と合わせてみると稲荷神社
どう見てもオオカミのような狛狐様
いろんな表情を持つ狛狐様たち
本当にたくさんいらっしゃいます。
そして、本題のパワースポットはというと
本殿の左奥に
叶稲荷尊天
ここが意外と強い波動をもっておられました。
パワースポットです
参拝されている方たちは、少し地味に感じましたので華やかさには欠ける雰囲気でしょうか。しかし、少々泥臭いというか下世話な願掛けもかなえてくれそうな神様がいらっしゃるように感じました。実際にはお寺なのでそういう雰囲気になるのはしょうがないですが今回の三か所の赤坂パワースポットめぐりは、バラエティに富んだ巡礼となりました。
いろいろ巡ることで、パワースポットの氣が少しずつ違うということがわかってきたアラフィフです。。。
赤坂巡り
日枝神社
ご覧いただきありがとうございます。