王子へのお悔やみ
95年くらいまでの洋楽をこよなく愛すアラフィフです。
先日、PRINCE様がお亡くなりになりました。
私より10歳年上でした。
ベストヒットUSAで育った私は、プリンスといえば、『1999』のアルバムや『Purple Rain』です。しかし、それよりも前のいろんなアーティストにカバーされヒットした曲も好きですし、『Batman』や『Come』といった分かりやすいアルバムも好きでした。しばらく遠のいた後、好きだったのが改名して復活したPrince名義の『Rainbow Children』の数曲もよく聴いてたなぁ。最近ハマっているアマゾンミュージックで聴けたJoni Mitchealのカバー” Case Of You ”にハマってたところ。
ここ最近の第三の目あたりにフレームのある三つ目サングラスのジャケットのアルバムが気になっていたところで、亡くなられました。
それほど、大ファンというわけではなかったのですが、好きだった『Rainbow Children』というアルバムのラストの曲
”Last December"
このアルバムはプリンスの子供が生まれてすぐになくなってしまったことから内容が宗教的といわれたアルバムでした。しかし、英語がそんなにわからず、歌詞も確認していなかったので、ただ、いろいろプログレッシヴに展開して、ジミヘンへのオーマージュといえるフレーズが出てきたり、コラースがすごくわかりやすく美しいプリンスぽくないなぁと聴いた時は思っていた、好きな曲が、”Last December" なんです。
この歌詞がすごく切ないので取り上げます。
゛If you last December came what would you do? “
もし最後の12月が来たら君はどうする?
゛Did you ever find a reason why you have to die? Or did you just plan on leaving without wondering why? ”
君がなぜ死ななければいけないのかと考えるか、ただ死を受け入れるのかどちらだろう?
" In the name of Father, In the name of the son, We need to come together, come together as one."
父の名において、その息子である御子の名において、共になり、ひとつとなろう
ちょーっと英語力のないアラフィフの訳ですが雰囲気はつかんでいただけますか?
現在、itunesでは購入できず、アマゾンでは高値がついていて購入は難しいので、下記でご覧いただければ幸いです。
感謝とともに合掌。
#Prince #LastDecember #RainbowChildren