脳の負荷を減らすには?!
こんにちは。
人材育成スペシャリスト
古谷治子(ふるやはるこ)です。
カラダの中でも一番の働きものである脳は、休むことなく外からの情報を処理し稼働しています。
が、パソコンやスマホ同様、脳にもメモリーのようなものがあり、使いすぎると負荷がかかる。脳科学で言う「認知負荷」です。
例えば、文字量が多すぎると読みにくくなる。色のコントラストが低いと認識しにくい。また、知らない情報の処理には時間を要するなど、脳の消耗が激しくなり、パフォーマンスが低下します。
経験はその補足をしてくれますが、不慣れな新人の場合は、「初めて」のことが多く、脳の認知負荷が大きくなる。
情報処理に時間がかかり、脳がオーバーヒートするのは当然です。
では、どうカバーするのか。
脳の認知負荷を軽くするのです。
キーワードは、細分化(整理)、見える化(分かりやすさ)、順位づけ。
やるべきことを棚卸しして整理、優先順位をつけ、取り組みやすいよう見える化しサポートする。マネジメント側の重要な役割です。
特に夏休み明けは、新人のフォローアップが必須。
マネサポのオープンレクチャー、【ウェビナーサプリ】で古谷がお手伝いいたします。
新人の仕事力、協働関係力強化を目指してキャリア開発をサポートします。
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マネジメントサポートグループでは定期的に公開講座や無料セミナーを開催しております。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
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株式会社マネジメントサポートグループ代表取締役社長
一般社団法人 日本講師協会代表理事
文京女子短期大学英文科卒業後、東京放送、中国新聞社での実務を経て人材育成コンサルタントとして独立。1993年、株式会社マネジメントサポートを設立。その後、株式会社リサーチサポート、株式会社マネジメントオフィス、株式会社マネジメントサポートグループを設立し、5社を経営。
企業の課題解決型研修が支持を集め、全国のシンクタンクを中心に4,000回以上の登壇を行うCS対応教育の第一人者。マナー指導者育成にも力を注ぎ、後進講師の育成にも力を入れている。東京商工会議所女性会理事、日本講師協会理事歴任。マナーやビジネス書を中心に著書は40冊以上。